2026年調査!九州エリアの電気料金比較ランキング&おすすめの電力会社データ紹介

投稿日:2022/12/19

更新日:2026/05/01

でんきの比較

2016年4月の自由化から一定の期間が経過しました。
一般家庭への新電力の普及率は約25.6%にとどまっている一方で、お得なタイミングを狙って2回目、3回目の乗り換えをする人も増えてきています(※)。

※参考:経済産業省 資源エネルギー庁 .「電力小売全面自由化の進捗状況について」.
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/086_03_00.pdf ,(2025-12-20).

九州エリアの電気料金は、エアコンを使う冬と夏は高めになります。節約できる方法があればできるだけ実践して、少しでも電気料金を抑えたいところ。電力会社の乗り換えも、有効な選択肢です。

今回は世帯人数別に、九州エリアの電力会社を比較したシミュレーション結果をご紹介します。
各社の特徴や評判も併せて記載しますので、参考にしてください。

まずは電気料金の基本の仕組みをおさらいしましょう。「仕組みはすでにバッチリ」という方は、次の『九州エリアの電気料金/光熱費の特徴』から読み進めてください。

※本記事の内容は2026年2~3月時点の情報です

▽他地域にお住まいの方はこちら








電気料金の仕組みと基礎知識


電気料金は、毎月固定でかかる「基本料金」と、使用量によって変動する従量料金(電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金)で決まります。

燃料費調整単価は、発電に必要な石炭や液化天然ガス(LNG)などの燃料の輸入価格の変動によって変わるもの。原料が高騰すると燃料費調整単価も高くなります。

契約アンペアを選ぶ目安

九州では、電気料金を左右する「契約アンペア」は、申込時点ではその物件の現在の設定で進めることになります。ただし契約後には、ライフスタイルに合わせて変更することが可能です。

アンペアの変更を検討するに当たり、まずは以下の基本ルールを押さえておきましょう。

  • アンペアが大きい: 同時に多くの家電を使ってもブレーカーが落ちにくいが、基本料金は高い。
  • アンペアが小さい: 一度に使える電力量は限られるが、基本料金を安く抑えられる。

一般的な目安は以下の通りです。

  • 1~2人暮らし:30A(基本料金948.72円)
  • 2~4人暮らし:40A(基本料金1,264.96円)
  • 4~5人暮らし:50A(基本料金1,581.20円)

※基本料金は九州電力 従量電灯Bの場合(2026年2月時点)
※消費税等相当額を含む

契約アンペアを下げるだけで月200~300円ほど電気料金が下がるので、適切なアンペアを選ぶことは節電のポイントの一つです。アンペアは電気料金の明細書やブレーカーを見ると分かります。

アンペアを変更したい場合は、契約している電力会社に問い合わせてみてください。なお、「この夏は帰省で長く家を空けるから30Aにしておこう」といった頻繁な変更はできないので、現在の生活スタイルに合わせて選ぶようにしてください。

※参考:九州電力.「従量電灯B」.
https://customer.kyuden.co.jp/ja/electricity/home-plan/jyuryo-b.html ,(2026-02-28).

九州エリアの電気料金/光熱費の特徴

まずは2024年の、九州エリアの月別光熱費を見てみましょう。

電気料金 ガス料金 その他光熱費 光熱費合計
1月 11,430円 5,001円 1,934円 18,365円
2月 12,376円 5,365円 1,306円 19,047円
3月 10,547円 5,104円 1,141円 16,792円
4月 9,933円 4,621円 346円 14,900円
5月 8,251円 4,041円 273円 12,565円
6月 7,576円 3,539円 152円 11,267円
7月 9,216円 3,055円 109円 12,380円
8月 12,158円 2,705円 134円 14,997円
9月 12,899円 2,499円 110円 15,508円
10月 11,346円 2,579円 138円 14,063円
11月 8,951円 2,808円 918円 12,677円
12月 9,115円 3,710円 2,010円 14,835円

九州エリアの電気料金はまず1~2月が高く、20,000円弱となります。その後は少し落ち着きつつも、7月から再び徐々に上昇し、9月に最も高額になっているのが特徴です。

以上の点から、電気料金は冷暖房を頻繁に使用する冬および夏に突出して高くなっていることが分かります。

なお、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」により、2024年1月使用(2月検針)分~5月使用(6月検針)分、8月使用(9月検針)分~10月使用(11月検針)分の電気料金には、値引きが行われています。

次に、季節ごとで、他地域の電気料金とも比べてみましょう。電気料金は2024年の1カ月当たりの平均です。

地域 1~3月(冬) 4~6月(春) 7~9月(夏) 10~12月(秋)
北海道 15,234円 12,033円 10,468円 11,577円
東北 17,400円 13,702円 12,766円 13,163円
関東 13,035円 11,446円 11,713円 11,434円
北陸 18,562円 14,445円 14,186円 15,136円
中部 12,157円 10,940円 12,404円 11,826円
関西 11,358円 9,723円 11,355円 10,941円
中国 16,595円 12,519円 12,974円 12,964円
四国 13,575円 10,832円 13,341円 12,480円
九州 11,451円 8,587円 11,424円 9,804円
沖縄 8,827円 9,133円 15,713円 14,935円
全国平均 13,265円 11,125円 11,984円 11,657円

※関西は2府4県、家計調査では「近畿」表記、中部は東海4県、家計調査では「東海」表記

全国平均と比べてみると、九州エリアの電気料金は年間を通じて安めであることが分かります。しかし関西エリアの方が安い時期もあり、一概にはいえません。

※参考:総務省.「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」.
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0002070001 ,(2026-02-28).
※参考:総務省.「2025年1月、2月及び3月使用分の電気・ガス料金支援の実施に伴い、電気・都市ガス料金の値引きを行うことができる特例認可・承認を行いました」.
https://www.meti.go.jp/press/2024/12/20241220003/20241220003.html ,(発表2024-12-20).

九州エリアの電気料金が安い理由

先述した地域別の電気料金の比較からも分かるように、電気料金には一般的な物価のように「都市部ほど高い」といった法則はないと考えられます。それでも九州エリアが全国の中で安い地域に当たる要因には、以下のような内容が挙げられます。

  • 比較的温暖な気候であること
  • 他地域の大手電力会社と比較して安い水準にある九州電力の料金
  • 地域特有のエネルギー資源の活用

まず、九州は冬の寒さが東北や北陸などに比べて穏やかです。そのため暖房に必要な電力消費を抑えられる傾向にあります。

また九州電力の料金水準は、他地域の大手電力会社と比較して比較的低く設定されているため、結果として地域全体の電気料金が安くなりやすいです。さらに九州では、地熱発電など地域特有の再生可能エネルギー資源が多く活用されています。こういった理由により、電力供給の多様化や安定化につながっています。

※参考:参議院常任委員会調査室・特別調査室.「地熱発電 ― その利点と導入に当たっての課題 ―」.
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2024pdf/20241101060.pdf ,(2026-02-28).

九州エリア内での電気料金の違い

県庁所在地(県) 月平均
福岡市(福岡県 9,341円
佐賀市(佐賀県 12,570円
長崎市(長崎県 9,129円
熊本市(熊本県 10,533円
大分市(大分県 10,757円
宮崎市(宮崎県 9,161円
鹿児島市(鹿児島県 10,516円

※月平均は小数点以下切り捨て

同じ九州でも地域により差があり、最も安い長崎市(長崎県)と最も高い佐賀市(佐賀県)では月額で約3,000円の差があります。ただ、長崎にある対馬や五島などの離島は、地域の平均と比べてやや電気料金が高くなる傾向にあると考えられます。長崎市に次いで電気料金が安いのは宮崎市(宮崎県)、福岡市(福岡県)です。

※参考:総務省.「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」.
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0002070001 ,(2026-02-28).

九州エリアの電気料金:世帯人数別シミュレーション

電気料金を節約するコツはいろいろありますが、節約額の大きさでは「電力会社の乗り換え」が有効です。手続きは簡単ですし、電力会社が変わっても電気の供給方法は変わらないので日々の生活は基本的には変わりません。

ただし、最近は電力小売事業から撤退する新電力や値上げに踏み切る会社もありますので、解約金がなく、運営会社が安定しているサービスを選ぶ必要があります。また、一部地域でしかサービスを提供していない会社もありますので、転勤族であれば全国を網羅している会社を選ぶ方が引越し時の手続きがスムーズになります。

ここからは、世帯人数ごとにシミュレーションしてみましょう。

1~5人の世帯別にパターンを分けていますが、ご家族の年齢や在宅時間なども考慮し、ご自身の状況に近いものを参考にしてみてください。例えば、子どもが乳児ならカウントしない、個室があって自分用のスマートフォンやゲーム機を持っているなら1人として扱う、個室のない小学生2人を1人と数える、といった具合です。

おすすめ順に上位3社をご紹介していきます。(2026年3月時点)

【シミュレーション結果について】
※エネチェンジの電気代シミュレーションを利用しています。
※現在の電気料金や年間節約額に記載している金額は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金・容量拠出金相当額の合計額で算出しています。
※酷暑乗り切り緊急支援による割引を適用して算出した金額です。
※各電力会社のキャンペーン割引やポイント割引は含んでいません。
※市場連動型プランは、直近1年間の燃料費調整額を適用しています。

1人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:1人
電力会社:九州電力
暮らし方:夜まで誰もいない、22時以降まで夜更かし
契約プラン:従量電灯B、30A
年間の電気使用量:2,387kWh
現在の電気料金:73,157円(2026年3月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 TERASELでんき TERASELでんき九州B 2,706円
2位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 1,309円
3位 TERASELでんき 超TERASEL九州B 1,025円

2人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:2人
電力会社:九州電力
契約プラン:従量電灯B、30A
暮らし方:夜まで誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:4,780kWh
現在の電気料金:146,737円(2026年3月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 ミツウロコでんき 従量電灯B 7,385円
2位 TERASELでんき TERASELでんき九州B 5,466円
3位 TERASELでんき 超TERASEL九州B 5,116円

3人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:3人
電力会社:九州電力
契約プラン:従量電灯B、40A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,618kWh
現在の電気料金:177,573円(2026年3月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 ミツウロコでんき 従量電灯B 9,602円
2位 TERASELでんき 超TERASEL九州B 7,218円
3位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 6,871円

4人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:4人
電力会社:九州電力
契約プラン:従量電灯B、50A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,355kWh
現在の電気料金:172,887円(2026年3月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 ミツウロコでんき 従量電灯B 8,906円
2位 オクトパスエナジー シンプルオクトパス2024-10 7,082円
3位 TERASELでんき 超TERASEL九州B 6,558円

5人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:5人
電力会社:九州電力
契約プラン:従量電灯B、50A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:6,273kWh
現在の電気料金:202,509円(2026年3月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 ミツウロコでんき 従量電灯B 11,342円
2位 TERASELでんき 超TERASEL九州B 8,864円
3位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 8,333円

※シミュレーション条件は、一例です。シミュレーションされる際は、ご自身の生活スタイルや契約しているプランを設定してください。

電気の使用量が多い方におすすめ
超TERASELプランなら
初年度19,342円相当お得!
4〜5人世帯の場合 または毎月のでんき代が14,000円〜20,000円
契約用量40A,月間の電気使用量が500kWh

九州エリアで電気料金が安いのは、どんな会社?

九州エリアで契約できる電力会社・各料金プランのうち、特にコストパフォーマンスの良いところは以下の通りです。

電力会社 運営会社 特徴
TERASELでんき エネクスライフサービス 伊藤忠エネクス系列
楽天ポイントがたまる(電気料金200円につき1pt)
解約金なし
ミツウロコでんき ミツウロコグリーンエネルギー 再生可能エネルギーの比率が高い
解約金なし
オクトパスエナジー TGオクトパスエナジー 東京ガス系列
実質再生可能エネルギー100%プランがある
解約金なし
Looopでんき Looop 市場連動型プラン
基本料金0円のプランがある
解約金なし
九州電力 九州電力 お子さまがいる家庭や九州へ移住した方向けなどの付帯契約料金プランがある
原則解約金なし
リボンエナジー リボンエナジー 基本料金、燃料費調整額0円
解約金なし
コスモでんき コスモエネルギーソリューションズ 地域の大手電力会社と同じ料金設定
解約金なし
エネワンでんき エネワンでんき 4カ月に1回、6,000円以上の食品が届くプランがある
解約金なし

九州エリアでおすすめ電力会社8社

九州エリアでおすすめの電力会社として、先ほどご紹介した8社についてさらに詳しく解説します。

各社の特徴を把握した上で、乗り換えによって得られるメリットを比較してみてください。

TERASELでんき

TERASELでんきは、伊藤忠エネクス株式会社の100%出資会社である株式会社エネクスライフサービスが運営するサービスです。

料金プランは、電気使用量に応じたものから、市場連動型プランまで4種類用意されており、生活スタイルやニーズに合わせて選べます。

また、毎月の電気料金に応じて楽天ポイントが付与される他、契約時に各種ポイントやギフトカードなど6つの特典から好きなものを選べる充実のサービスが人気です。

▼TERASELでんき
https://www.terasel.jp/

ミツウロコでんき

ミツウロコでんきは、株式会社ミツウロコヴェッセルが運営している電力サービスです。自社発電以外に各発電事業者からさまざまな電源を調達したり、ペーパーレス化を実施したりすることでコストダウンを図り、リーズナブルな電気料金を実現しています。

また、電気がつかないなどのトラブルが発生した場合、24時間365日無料でサポートしてくれる「ミツウロコでんき安心サポート」があるのも魅力です。

▼ミツウロコでんき
https://mitsuurokodenki.jp/

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーの運営会社であるTGオクトパスエナジー株式会社は、イギリスのエネルギー企業であるオクトパスエナジーと東京ガスによる合弁会社です。「グリーンな電気を、もっと安く!」をコンセプトに、実質再エネ100%のグリーンな電気プランを提供しています。

具体的には、太陽光パネル設置済み住宅向けのソーラーオクトパスや、夜間の電力料金を抑えられるオール電化オクトパスなど、ニーズに応じたプランがラインナップされています。

▼オクトパスエナジー
https://octopusenergy.co.jp/

Looopでんき

Looopでんきは、家庭向けに分かりやすい料金体系を採用している電力サービスです。東日本大震災をきっかけに、太陽光発電の普及を目指す取り組みからスタートしました。現在は、市場連動型の料金プランを中心としており、電気料金を抑えながら再生可能エネルギーの有効活用にもつながる仕組みが整っています。

主な料金プランである「スマートタイムONE」では、電力価格が低い時間帯に電気を集中的に利用することで、電気代の節約が期待できます。

▼Looopでんき
https://looop-denki.com/home/

九州電力

九州電力株式会社は、九州エリアを中心に電力供給を行ってきた電力会社で、安定した電力供給と信頼性の高いサービスが特徴です。いわゆる大手電力会社に当たりますが、ライフスタイルに合わせて選べる付帯契約料金プランなど、新電力と同等の多様な料金プランが整っています。

会員向けサービス「My九電」を利用すれば、電気料金や使用量をWebで簡単に確認でき、家庭の電気の使い方を把握するのにも役立ちます。

▼九州電力
https://customer.kyuden.co.jp/ja/index.html

リボンエナジー

リボンエナジーは、分かりやすい市場連動型の料金プランが特徴の電力サービスです。基本料金0円で、使った分だけ支払う料金体系が採用されています。

シンプルな料金設計と柔軟な電力利用を組み合わせることで、家庭の電気の使い方に合わせた効率的なエネルギー利用が可能です。住環境に応じた割引サービスも整っています。

▼リボンエナジー
https://ribbonenergy.jp/

コスモでんき

コスモでんきは、ガソリンスタンドなどで知られるコスモ石油グループが提供する電力サービスです。「コスモでんきスタンダード」などの料金プランが用意されており、電気の使用量に応じて料金が決まるシンプルな料金体系が特徴です。

再生可能エネルギー由来の電気を選べるプランもあり、環境に配慮した電力を利用できるサービスが提供されています。

▼コスモでんき
https://www.cosmo-denki.com/personal/standard/

エネワンでんき

エネワンでんきは、一人暮らしからファミリー世帯まで、幅広い家庭で利用できる電力サービスです。料金プランは市場価格と連動しない仕組みを採用しており、電力市場の価格変動による急な電気料金の高騰リスクが比較的低い点も特徴です。

複数のプランのうち「カーボンニュートラルでんき」は、再生可能エネルギー由来の環境価値を活用することで、電気使用によるCO₂排出量を実質ゼロにすることを目指したプランです。また「食べとくエコプラン」は、電気の利用とあわせて食品ロス削減にも貢献できる特典が用意されており、環境への配慮と暮らしのお得を両立できるサービスといえます。

▼エネワンでんき
https://eneonedenki.net/

九州エリアの電力会社の選び方

ここからは、九州エリアで電力会社を選ぶ際のポイントを4つご紹介します。

電力会社ごとの供給エリアを確認

同じ九州エリアの電力会社でも、電気の供給エリアは会社ごとに異なり、中には特定の地域にしか電力を供給していない会社も存在します。供給エリアは電力会社の公式サイトなどで確認できるので、お住まいのエリアに対応しているかどうか、事前にチェックしておきましょう。

料金シミュレーションで確認

電気料金は契約アンペア数や日頃の電力使用量、特典の有無などによって大きく異なります。実際の条件に合わせて電気料金を比較したい場合は、各電力会社の公式サイトなどに設置されている料金シミュレーションを利用し、具体的な電気料金を把握しておきましょう。

同じ条件で比較すれば、どの電力会社がご自分に適しているか、また従来と比べて電気料金が上がっていないかなどを簡単にチェックすることができます。

キャンペーンの有無を確認

電力会社によっては、一定の条件を満たすことでキャンペーンや特典が適用される場合があります。うまく活用すれば主に契約時や初年度の電気料金を節約できるので、電力会社を比較する際はキャンペーンの有無とその内容を確認しておきましょう。

なおキャンペーンは随時実施されているものもあれば、期間限定のものもあるので、小まめに公式サイトをチェックすることをおすすめします。

乗り換え可能か、解約・違約金も事前にチェック

集合住宅に住んでいる場合、管理会社またはオーナーが電力会社と一括で契約する「一括受電」を行っているケースがあります。その場合、入居者が個人で電力会社を乗り換えることはできないので、現在の電気の契約内容を事前に確認しておきましょう。

また電力会社によっては一定期間の契約を前提としているところも多く、期間途中に解約して他社に乗り換える際、解約金や違約金を請求されることもあります。解約・違約金の有無や金額は電力会社ごとに異なるので、乗り換えを検討する際は、現在契約している電力会社に解約・違約金が発生するかどうか問い合わせておきましょう。

電力会社の乗り換え手順

電力会社の乗り換えは、事前準備から利用開始まで4つの工程で進みます。全体の流れを理解しておくことで、迷わず手続きを進められるはずです。

1.現在の契約情報を確認する

最初に、現在利用している電力会社の契約内容を確認します。「電気ご使用量のお知らせ」を確認し、以下の項目を把握しておきましょう。

  • お客様番号
  • 供給地点特定番号(22桁)
  • 契約アンペア数
  • 過去1年間の電気使用量

これらの情報を事前に整理しておくことで、料金プランの比較やシミュレーションがスムーズになります。

またこのタイミングで、切り替え希望日や解約金・違約金の有無も確認しておくと安心です。

2.電力会社と料金プランを比較する

次に、確認した契約情報を基に、各電力会社の料金プランを比較します。多くの電力会社では、Web上で料金シミュレーションを利用できます。

3.電力会社へ申込む

乗り換え先が決まったら、電力会社のWebサイトなどから申込み手続きを行います。契約情報と個人情報を入力するだけで完了するケースが多く、手続き時間は5〜10分程度が目安です。

現在契約している電力会社への解約手続きは、乗り換え先の電力会社が対応するため、利用者が行う必要はありません。

4.切り替え完了後に利用を開始する

申込み後、一定期間を経て電力会社の切り替えが完了し、新しい電力会社から電気の供給が開始されます。

切り替えまでにかかる期間は、スマートメーター交換工事の有無によって異なります。一般的に不要なケースが多いですが、工事が必要な場合は約2週間、不要な場合は約4日が目安です。実際の日数は電力会社によって異なるため、申込み時に確認しておきましょう。

※参考:経済産業省 資源エネルギー庁.「電力会社の切り替え方法」.
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/step/?utm_source=chatgpt.com ,(2026-02-28).

九州エリアで電気を乗り換えるなら、TERASELでんき

この記事では、九州エリアの電気料金の特徴と相場、九州エリアで展開している電気料金の安い電力会社をご紹介しました。それぞれの会社に特色がありますが、検討の際はぜひTERASELでんきを候補に入れてください。

TERASELでんきには、以下のような特長があります。

  • 楽天ポイントがたまる
  • 東証プライム上場企業で国内トップクラスの売上規模を誇るエネルギー商社「伊藤忠エネクス株式会社」の100%子会社である安定感
  • 沖縄を除く全国を網羅している
  • 解約金がない

電力小売事業から撤退した新電力の受け皿になっているほどなので、安定感には特に自信があります。

全国平均と比べると九州エリアの電気料金は安めですが、年間12万円以上になる支出。電力会社の乗り換えは有効な節約手段です。特に夏や冬は、節約効果を実感できるはずです。電気料金が高めの地域にお住まいの方は、節約額も大きくなります。

手続きはWebだけで済むので、とても簡単。集合住宅で大家さんが一括徴収しているようなケースを除き、誰でも自由に電力会社を乗り換えられます。

詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

この記事を書いた人

野中 康平
野中 康平マーケティング室 室長
大学在学中、発展途上国でのボランティア活動がきっかけで
伊藤忠エネクスに入社。
入社後は一貫して電力ビジネスに携わり、電力ビジネス領域における大規模システム構築を実現。
電力のスペシャリストとして電力ビジネスの拡大に尽力している。
どれだけお得か今すぐチェック 料金シミュレーション

この記事を書いた人

野中 康平
野中 康平マーケティング室 室長
大学在学中、発展途上国でのボランティア活動がきっかけで
伊藤忠エネクスに入社。
入社後は一貫して電力ビジネスに携わり、電力ビジネス領域における大規模システム構築を実現。
電力のスペシャリストとして電力ビジネスの拡大に尽力している。

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