投稿日:2022/12/15
更新日:2026/05/01
でんきの比較
2016年4月の自由化から一定の期間が経過しました。
一般家庭への新電力の普及率は約25.6%にとどまっている一方で、お得なタイミングを狙って2回目、3回目の乗り換えをする人も増えてきています(※)。
※参考:経済産業省 資源エネルギー庁.「電力小売全面自由化の進捗状況について」.
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/086_03_00.pdf ,(発表2025-12-20).
関西エリアは参入している会社も多いので、自分に合った会社を見つけやすいはずです。特に都市部は物価も高いので、できるだけ節約したいところです。
今回は世帯人数別に、関西エリアの電力会社を比較したシミュレーション結果をご紹介します。
各社の特徴や評判も併せて記載しますので、参考にしてください。
まずは電気料金の基本の仕組みをおさらいしましょう。「仕組みはすでにバッチリ」という方は、次の『関西エリアの電気料金/光熱費の特徴』から読み進めてください。
※本記事の内容は2026年3月時点の情報です
▽他地域にお住まいの方はこちら
目次

電気料金は、毎月固定でかかる「基本料金」と、使用量によって変動する従量料金(電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金)で決まります。
燃料費調整単価は、発電に必要な石炭や液化天然ガス(LNG)などの燃料の輸入価格の変動によって変わるもの。燃料が高騰すると燃料費調整単価も高くなります。
関西エリアの一般家庭向け電気料金プランには「従量電灯A」や「従量電灯B」があります。従量電灯Aは「15kWhまでは一律の最低料金のみ、それを超えると使用量に応じた電力量料金がかかる」という最低料金制です。従量電灯Bは「一律の基本料金に加え、使用量に応じた電力量料金がかかる」という基本料金制です。
なお同時に使える電流の量の上限で基本料金が決まる「アンペア制」の地域から引越してきた方は「アンペア制ではないならブレーカーは落ちないのでは?」と思うのではないでしょうか。しかし、家庭内の電気配線経路ごとにアンペアが決まっているので、それを超えるとブレーカーは落ちます。
※参考:関西電力.「電気の基本料金・単価表」.
https://kepco.jp/ryokin/unitprice/ ,(2026-03-09).
関西電力の電力量料金はほとんどのプランで3段階になっており、電気の使用量が多くなればなるほど割高になる仕組みです。そのため、最低料金よりも電力量料金の単価に注目して電力会社を比較することが重要です。電気使用量が少ない一人暮らしなどでは最低料金の影響が比較的大きくなりますが、それでも毎月200kWh程度は使用すると考えられます。
2025年の、関西エリアの月別光熱費を見てみましょう。
| 年月 | 電気料金 | ガス料金 | その他光熱費 | 光熱費合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 13,162円 | 6,986円 | 1,455円 | 21,603円 |
| 2月 | 15,702円 | 7,745円 | 1,633円 | 25,080円 |
| 3月 | 15,097円 | 8,160円 | 740円 | 23,997円 |
| 4月 | 13,554円 | 7,427円 | 314円 | 21,295円 |
| 5月 | 11,591円 | 6,283円 | 148円 | 18,022円 |
| 6月 | 9,872円 | 5,039円 | 132円 | 15,043円 |
| 7月 | 9,889円 | 4,216円 | 126円 | 14,231円 |
| 8月 | 12,184円 | 3,288円 | 65円 | 15,537円 |
| 9月 | 13,470円 | 2,874円 | 47円 | 16,391円 |
| 10月 | 13,091円 | 3,155円 | 253円 | 16,499円 |
| 11月 | 10,097円 | 3,655円 | 580円 | 14,332円 |
| 12月 | 9,696円 | 4,897円 | 1,303円 | 15,896円 |
※関西は2府4県、家計調査では「近畿」表記
関西エリアで電気料金が最も高くなるのは、冬。暖房が影響していると考えられます。京都や兵庫県の日本海側など、冬の寒さが厳しいエリアでは、冬の電気料金と光熱費はこの平均より高くなっていることが多いと考えられます。
最も電気料金が安いのは6月でした。実際に電気を使ってから1カ月後くらいの請求であることを考えると、空調いらずで過ごせる初夏の電気料金が安くなるということです。
なお、国の電気・ガス料金支援により、2025年1月使用(2月検針)分~3月使用(4月検針)分、7月使用(8月検針)分~9月使用(10月検針)分の電気料金には、値引きが行われています。
季節ごとに、他地域の電気料金とも比べてみましょう。電気料金は2025年の1カ月当たりの平均です。
| 地域 | 1~3月(冬) | 4~6月(春) | 7~9月(夏) | 10~12月(秋) |
|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 16,727円 | 13,889円 | 11,808円 | 11,911円 |
| 東北 | 22,881円 | 16,156円 | 13,166円 | 13,318円 |
| 関東 | 14,607円 | 12,332円 | 12,132円 | 11,792円 |
| 北陸 | 23,215円 | 16,766円 | 15,571円 | 14,251円 |
| 中部 | 15,530円 | 11,926円 | 12,872円 | 12,287円 |
| 関西 | 14,654円 | 11,672円 | 11,848円 | 10,961円 |
| 中国 | 19,667円 | 13,826円 | 13,413円 | 12,243円 |
| 四国 | 17,828円 | 13,396円 | 13,250円 | 12,294円 |
| 九州 | 14,293円 | 10,579円 | 11,543円 | 10,631円 |
| 沖縄 | 11,518円 | 10,251円 | 15,360円 | 13,005円 |
| 全国平均 | 16,005円 | 12,578円 | 12,442円 | 11,849円 |
※関西は2府4県、家計調査では「近畿」表記、中部は東海4県、家計調査では「東海」表記
電気料金は、物価水準の高い地域が高いとは限りません。関西エリアはどの季節も全国平均より電気料金は安めです。暖房をよく使う冬は電気料金が高くなりますが、最も高い北陸の冬の電気料金と比較すると8,000円以上安いです。
※参考:総務省.「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」.
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0002070001 ,(2026-03-09).
※参考:総務省.「2025年1月、2月及び3月使用分の電気・ガス料金支援の実施に伴い、電気・都市ガス料金の値引きを行うことができる特例認可・承認を行いました」.
https://www.meti.go.jp/press/2024/12/20241220003/20241220003.html ,(発表2024-12-20).
※参考:総務省.「2025年7月、8月及び9月使用分の電気・ガス料金支援の実施に伴い、電気・都市ガス料金の値引きを行うことができる特例認可・承認を行いました」.
https://www.meti.go.jp/press/2025/06/20250625005/20250625005.html ,(発表2025-06-25).
12,453円
12,280円
11,653円
10,600円
12,735円
13,417円
| 県庁所在地(県名) | 月平均 |
|---|---|
| 大津市(滋賀県) | 12,453円 |
| 京都市(京都府) | 12,280円 |
| 大阪市(大阪府) | 11,653円 |
| 神戸市(兵庫県) | 10,600円 |
| 奈良市(奈良県) | 12,735円 |
| 和歌山市(和歌山県) | 13,417円 |
※月平均は小数点以下切り捨て
同じ関西エリアでも地域によりかなり差があり、2025年の月平均を見ると兵庫県が最も安く、和歌山県が高めです。明確な理由は分かりませんが、和歌山県は1世帯当たりの家の敷地面積も広いので、照明やエアコンの台数などが関係している可能性があります。滋賀県、京都府、奈良県はおおよそ同じくらいの電気料金です。
※参考:総務省.「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」.
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0002070001,(2026-03-09).
電気料金を節約するコツはいろいろありますが、節約額の大きさでは「電力会社の乗り換え」が有効です。手続きは簡単ですし、電力会社が変わっても電気の供給方法は変わらないので日々の生活は基本的には変わりません。
ただし、最近は電力小売事業から撤退する新電力や値上げに踏み切る会社もありますので、解除料がなく、運営会社が安定しているサービスを選ぶ必要があります。また、一部地域でしかサービスを提供していない会社もありますので、転勤族であれば全国を網羅している会社を選ぶ方が引越し時の手続きがスムーズになります。
ここからは、世帯人数ごとにシミュレーションしてみましょう。
1~5人の世帯別にパターンを分けていますが、ご家族の年齢や在宅時間なども考慮し、ご自身の状況に近いものを参考にしてみてください。例えば、子どもが乳児ならカウントしない、個室があって自分用のスマホやゲーム機を持っているなら1人として扱う、個室のない小学生2人を1人と数える、といった具合です。
おすすめ順に上位3社をご紹介していきます。(2026年3月時点)
【シミュレーション結果について】
※エネチェンジの電気代シミュレーションを利用しています。
※現在の電気料金や年間節約額に記載している金額は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金・容量拠出金相当額の合計額で算出しています。
※酷暑乗り切り緊急支援による割引を適用して算出した金額です。
※各電力会社のキャンペーン割引やポイント割引は含んでいません。
※市場連動型プランは、直近1年間の燃料費調整額を適用しています。
【シミュレーション条件】
世帯人数:1人
電力会社:関西電力
暮らし方:夜まで誰もいない、22時以降まで夜更かし
契約プラン:従量電灯A
年間の電気使用量:2,821kWh
現在の電気料金:84,392円(2026年3月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | シン・エナジー(旧洸陽電機) | きほんプラン | 4,050円 |
| 2位 | オクトパスエナジー | グリーンオクトパス2023-12 | 1,470円 |
| 3位 | TERASELでんき | 超TERASEL関西A | 505円 |
【シミュレーション条件】
世帯人数:2人
電力会社:関西電力
契約プラン:従量電灯A
暮らし方:夜まで誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,122kWh
現在の電気料金:161,836円(2026年3月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | シン・エナジー(旧洸陽電機) | きほんプラン | 7,067円 |
| 2位 | TERASELでんき | 超TERASEL関西A | 4,871円 |
| 3位 | オクトパスエナジー | シンプルオクトパス2024-10 | 4,251円 |
【シミュレーション条件】
世帯人数:3人
電力会社:関西電力
契約プラン:従量電灯A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:6,081kWh
現在の電気料金:195,114円(2026年3月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | TERASELでんき | 超TERASEL関西A | 8,533円 |
| 2位 | シン・エナジー(旧洸陽電機) | きほんプラン | 8,168円 |
| 3位 | オクトパスエナジー | シンプルオクトパス2024-10 | 8,022円 |
【シミュレーション条件】
世帯人数:4人
電力会社:関西電力
契約プラン:従量電灯A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,781kWh
現在の電気料金:184,706円(2026年3月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | シン・エナジー(旧洸陽電機) | きほんプラン | 7,825円 |
| 2位 | TERASELでんき | 超TERASEL関西A | 7,387円 |
| 3位 | オクトパスエナジー | シンプルオクトパス2024-10 | 6,844円 |
【シミュレーション条件】
世帯人数:5人
電力会社:関西電力
契約プラン:従量電灯A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:6,878kWh
現在の電気料金:222,772円(2026年3月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | TERASELでんき | 超TERASEL関西A | 11,578円 |
| 2位 | オクトパスエナジー | シンプルオクトパス2024-10 | 11,158円 |
| 3位 | シン・エナジー(旧洸陽電機) | 【夜】生活フィットプラン | 10,516円 |
※シミュレーション条件は、一例です。シミュレーションされる際は、ご自身の生活スタイルや契約しているプランを設定してください。

関西エリアで契約できる電力会社・各料金プランのうち、特にコストパフォーマンスの良いところは以下の通りです。
| 電力会社 | 運営会社 | 特徴 |
|---|---|---|
| TERASELでんき | エネクスライフサービス | 伊藤忠エネクス系列 楽天ポイントがたまる(電気料金200円につき1pt) 解約金なし |
| オクトパスエナジー | TGオクトパスエナジー | 東京ガス系列 実質再生可能エネルギー100%プランがある 解約金なし |
| シン・エナジー | シン・エナジー | ライフスタイルに応じたプランがある 解約金なし |
| ミツウロコでんき | ミツウロコグリーンエネルギー | 再生可能エネルギーの比率が高い 解約金なし |
| 楽天でんき | 楽天モバイル | 楽天ポイントがたまる(電気料金200円につき1p、ガスとセットの場合は100円につき1p) 解約金なし |
| 大阪ガス | 大阪ガス | ガスとセットで契約すると、ガス料金が一般料金に比べて約3%安くなる 解約金なし ※一部のプランは違約金が生じる可能性あり |
| CDエナジー | CDエナジーダイレクト | 中部電力グループの中部電力ミライズと、大阪ガスの2社で設立 解約金なし |
| Looopでんき | Looop | 市場連動型プラン 基本料金0円のプランがある 解約金なし |
| リボンエナジー | リボンエナジー |
基本料金、燃料費調整額0円 解約金なし |
| idemitsuでんき | 出光興産 | 出光興産のapollostation(ガソリンスタンド)で利用できるポイントがたまる 解約金なし ※供給地点の新設や契約アンペア・契約容量を増設してから1年未満の解約の場合、一般送配電事業者から精算を求められた工事費や託送料金を請求することがある ※引越しを伴わない解約の場合は、半年以内の再契約ができないことがある |
| エネワンでんき | エネワンでんき | 4カ月に1回、6,000円以上の食品が届くプランがある 解約金なし |
関西エリアでおすすめな新電力として、先ほどご紹介した11社についてさらに詳しく解説します。
各社の特徴を把握した上で、乗り換えによって得られるメリットを比較してみてください。
TERASELでんきは、伊藤忠エネクス株式会社の子会社である株式会社エネクスライフサービスが提供する電力サービスです。
料金プランは、電気使用量が少ない方におすすめの「TERASELプラン」、日中ご自宅にいる方や戸建て住宅に住んでいる方向けの「超TERASELプラン」、市場価格で電気料金を節約したい方向けの「TERASELマーケット」、市場価格変動型かつ安定した電気料金を求める方向けの「TERASELマーケットあんしんプラン」の4つです。ライフスタイルに合ったプランを選べるだけでなく、毎月の電気使用量に応じて楽天ポイントが付与されるため、ポイントで欲しいものを購入する楽しみも得られます。
また、買い物に使えるギフトカードなど、選べる特典が契約時に付いてくる点もうれしいポイントです。
公式Webサイトの料金シミュレーションでは、現在の電気料金や郵便番号を入れるだけで節約額や、最もお得なプランが分かります。
▼TERASELでんき
https://www.terasel.jp/
オクトパスエナジーは、再生可能エネルギーを主な電力源としているイギリス発の電力会社です。地球温暖化の原因となるCO2の排出を抑え、環境に優しいエネルギー供給を目指しています。
公式サイトの料金シミュレーションでは、郵便番号を入力するだけでおすすめの料金プランを簡単に確認できます。基本料金・燃料費調整額・段階別単価なしの「シンプルオクトパス」は、12カ月間変わることのない単一単価で電気料金を計算するお得なプランです。また、ソーラーパネルを設置しているご家庭向けの「ソーラーオクトパス」は、発電量や使用時間帯に応じた3段階での料金設定が可能です。
他にも、環境に配慮しつつ電気料金を抑えるプラン「グリーンオクトパス」や、電気自動車を所有しているご家庭向けで、深夜の料金が昼間に比べて格安なプラン「EVオクトパス」もあります。
年間を通して友達紹介割引や節電チャレンジなどのキャンペーンを開催しており、よりお得に電気料金を節約したい方におすすめの電力会社です。
▼オクトパスエナジー
https://octopusenergy.co.jp/
シン・エナジーは、再生可能エネルギーの開発と新電力の運営・支援を手がける電力会社です。発電事業で培ってきた知見を生かし、手頃な料金プランの提供だけでなく、環境への配慮を重視した電力サービスを展開していることが特徴です。
家庭向けの電力サービスでは、電気の利用スタイルに応じて選択できる複数の料金プランが用意されています。関西電力の従量電灯Aに相当する「きほんプラン」をはじめ、日中に電気を多く使う方に適した「【昼】生活フィットプラン」、夜間や休日に使用量が多い方に向けた「【夜】生活フィットプラン」など、ライフスタイルに合わせてプランを選ぶことができます。
▼シン・エナジー
https://home.symenergy.net/
ミツウロコでんきは、日本の老舗企業のミツウロコグループが提供する電力サービスです。自社発電に加え、他の発電事業者から電気の供給を調達しており、仕入原価が安定しているため電気料金を節約できます。
夜間に電気をよく使用する方向けの「とくとくナイトプラン」、一般的な電力プランの「従量電灯A」や「従量電灯B」など、ご家庭のライフスタイルに合わせて選べる豊富な料金プランが用意されています。さらに「電気がつかない」「ブレーカーが落ちる」などの電気関連のトラブルがあっても「ミツウロコでんき安心サポート」が24時間365日対応してくれます。
また、「見える化サービス」を利用すれば、当月や過去の電気料金を簡単に確認できるため、家計管理にも便利です。
▼ミツウロコでんき
https://mitsuurokodenki.jp/
楽天でんきは、楽天モバイル株式会社が提供している家庭向けの電力サービスです。楽天のさまざまなサービスと連携し、お得に利用できる仕組みが整っています。
料金プランには、一般家庭向けの「プランS」などが用意されています。プランSは一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い家庭で利用でき、基本料金は0円です。電気の使用量に応じて電力量料金がかかる、シンプルな料金体系が特徴です。
また楽天でんきでは、電気料金の支払いに応じて楽天ポイントがたまります。通常は電気料金200円につき1ポイントが付与され、楽天ガスとセットで利用する場合は100円につき1ポイントがたまる仕組みです。たまったポイントは楽天の各種サービスで利用できる他、電気料金の支払いに利用することも可能です。
▼楽天でんき
https://energy.rakuten.co.jp/electricity/
大阪ガスは、都市ガス事業を中心にエネルギーサービスを展開している企業です。電気とガスの両方を扱うエネルギー会社としての強みを生かし、光熱費をまとめて管理できる利便性の高いサービスを提供している点が特徴です。料金面でのメリットがあるだけでなく、申込みや手続きもまとめて行えることで、引越しや契約変更をスムーズに進めやすくなると考えられます。
大阪ガスの電力サービスには、家庭のライフスタイルに合わせて選べる複数の料金プランが用意されています。例えば1〜2人暮らし向けの「新生活応援プラン」や、電気を多く使う家庭向けの「ファミリー応援プラン」などがあり、電気の使用量や暮らし方に応じたプラン選択が可能です。
▼大阪ガス
https://home.osakagas.co.jp/energy/electricity/
CDエナジーは、中部電力グループの中部電力ミライズと大阪ガスが共同で設立したエネルギー会社が提供する電力サービスです。大手エネルギー企業のノウハウを生かし、家庭向けに電気や都市ガスなどのサービスを展開しています。
料金プランには、利用スタイルや世帯構成に合わせて選べる複数のパターンが用意されています。例えば、一人暮らし向けの「シングルでんき」、一般家庭向けの「ベーシックでんき」、電気使用量の多い家庭向けの「ファミリーでんき」などがあり、電気の使用量に応じて適した料金プランを選ぶことが可能です。
またCDエナジーでは、都市ガスと電気をセットで契約することで、電気料金やガス料金の割引が適用される場合があります。光熱費をまとめて管理できる上、セット割引によって料金を抑えられる可能性がある点もメリットです。
▼CDエナジー
https://www.cdedirect.co.jp/
Looopでんきを提供する株式会社Looopは、2011年の東日本大震災をきっかけに、被災地でのボランティア活動から誕生した電力会社です。家庭の電気代の負担を抑えながら安定した品質の電力を届けることを目指し、暮らしを支えるサービスを展開しています。
Looopでんきの主なプランである「スマートタイムONE」は、市場の電力価格と連動して電気料金が30分ごとに変動する仕組みが特徴です。電力価格が安い時間帯に電気を利用することで、電気代の節約につながる可能性があります。
またこのプランは、関西エリアの場合の基本料金が0円に設定されています。そのため、電気の使い方次第では、より効率的に電気料金を抑えられる点も魅力といえます。
▼Looopでんき
https://looop-denki.com/home/feature/
リボンエナジーは、基本料金が0円のシンプルな料金体系を採用している電力サービスです。使用した電力量に応じて料金を支払う仕組みのため、電気料金に含まれる固定費を抑えやすく、家庭の電気使用量に合わせて効率的に節約できます。
料金プランとして「リボングリーン」と呼ばれる市場連動型プランが用意されており、電力市場の価格に連動して30分ごとに電力量料金単価が変動します。電気料金が安い時間帯に家電の使用をまとめるなど、電気の使い方を工夫することで電気代の節約につながるはずです。専用のマイページでは、時間帯ごとの電力量料金単価を確認できるため、安い時間帯を把握しながら電気を利用できる仕組みも整っています。
またリボンエナジーでは、家庭のライフスタイルに合わせた複数の割引制度が用意されています。持ち家世帯向けの「マイホーム割引」や、世帯人数に応じた「ファミリー割引」、さらに「ペット割引」「オール電化割引」「太陽光割引」「蓄電池割引」「EV割引」など、さまざまな条件に応じた割引を併用できる点も特徴です。
▼リボンエナジー
https://ribbonenergy.jp/
idemitsuでんきは、出光興産株式会社が提供している電力サービスです。ガソリンスタンド事業などで知られるエネルギー企業の強みを生かし、ドライバー向けの特典など暮らしに役立つサービスが用意されている点が特徴です。
提供されている固定単価プランには、一般家庭向けの「Sプラン」と「オール電化プラン」があります。Sプランは電気の使用量に応じて3段階の電力量料金単価が設定されているプランで、120kWh、300kWhを超過するとお得になります。一方、オール電化プランは夜間の電力量料金が割安に設定されており、夜間に電気を多く使う家庭やオール電化住宅に適した料金プランです。
▼idemitsuでんき
https://denki.idemitsu.com/
エネワンでんきは、一人暮らしの方から家族世帯まで、さまざまな家庭で利用できる電力サービスです。料金体系は電力市場の価格に連動しない仕組みとなっており、市場価格の変動によって電気料金が急激に上昇するリスクを抑えやすい点が特徴です。
提供されている料金プランの一つ「カーボンニュートラルでんき」は、再生可能エネルギー由来の環境価値を活用し、電気の使用によるCO₂排出量を実質ゼロにすることを目指すプランです。また「食べとくエコプラン」では、電気を利用しながら食品ロス削減にも取り組める特典が用意されています。環境への配慮と日々の暮らしにおけるメリットの両方を重視したサービスといえるでしょう。
▼エネワンでんき
https://eneonedenki.net/

関西エリアの電力会社の選び方は、以下の通りです。
まずは、電力会社ごとの供給エリアを確認しましょう。「安くて品質も良さそうだから、この電力会社にしよう」と決めたとしても、供給されていない場合は契約ができません。
供給エリアは各電力会社のWebサイトに掲載されているため、現在のお住まいや引っ越し先の住所に対応してもらえるかを事前に確認しておきましょう。
電気料金を少しでもお得にするためにも、料金シミュレーションで契約後の電気料金をイメージしておきましょう。電力会社によっては基本料金が発生したり、時間帯や使用料に応じて電気料金が変動したりする場合があります。
具体的な料金を知らずに感覚的にプランを選んでしまうと、かえって電気料金が高くなるプランを選んでしまう恐れがあります。その場合は、再度料金プランを見直したり別の電力会社を探したりと手間がかかる場合があるため、事前に料金シミュレーションでおおよその電気料金を確認しておきましょう。
料金シミュレーションは、基本的には各電力会社のWebサイトに載っています。積極的に活用しましょう。
電力会社では、電気料金がさらにお得になるキャンペーンを開催している場合があります。例えば、電気とガスを同時契約で月々の料金が格安になるキャンペーンや、期間内に契約すると特典でキャッシュバックやポイントがもらえるキャンペーンなどです。
キャンペーンを利用することで、節約した分を他の生活費に充てられるメリットもあります。少額の割引でも年間を通して見れば大幅な節約になるため、タイミングを逃さないよう確認しておきましょう。
マンションなどの賃貸物件に住んでいる場合は、個人で電気の乗り換えが可能か大家や管理会社に確認しましょう。物件によっては、大家や管理会社が直接電力会社と契約を結び、一括送電を行っている場合があります。一括送電だと個人での乗り換えが難しい場合があるため、一度確認してみましょう。
また解約金や違約金の有無の確認も重要です。高額な支払いが発生すると、経済的な負担につながる可能性があります。引越しが多い方は特に、契約前にWebサイトや料金シミュレーションで確認しておきましょう。
この記事では、関西エリアの電気料金の特徴と相場、関西エリアで展開している電気料金の安い電力会社をご紹介しました。それぞれの会社に特色がありますが、検討の際はぜひTERASELでんきを候補に入れてください。
TERASELでんきには、以下のような特長があります。
電力小売事業から撤退した新電力の受け皿になっているほどなので、安定感には特に自信があります。
全国平均と比べると関西の電気料金は安いとはいえ、年間120,000円近くにもなる支出。電力会社の乗り換えは有効な節約手段です。特に冬は、節約効果を実感できると考えられます。電気料金が高めの地域や寒さが厳しい地域にお住まいの方は、節約額も大きくなります。
手続きはWeb上で完結するので、とても簡単。集合住宅で大家さんが一括徴収しているようなケースを除き、誰でも自由に電力会社を乗り換えられます。
詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。


関連記事
人気の検索キーワード