中部エリアの電気料金比較ランキング&おすすめの電力会社データ紹介

投稿日:2022/12/15

更新日:2026/03/13

でんきの比較

2016年4月の自由化から一定の期間が経過しました。
一般家庭への新電力の普及率は2025年2月12日時点で約25.6%にとどまっている一方で、お得なタイミングを狙って2回目、3回目の乗り換えをする人も増えてきています(※)。

※参考:経済産業省 資源エネルギー庁.「電力小売全面自由化の進捗状況について」.
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/086_03_00.pdf ,(2025-12-20).

この記事での中部エリアの定義は、愛知・岐阜・三重・静岡の4県。サービスを提供している電力会社が多いエリアなので、生活スタイルに合った会社やお得なキャンペーンも見つけやすいでしょう。

今回は世帯人数別に、中部エリアの電力会社を比較したシミュレーション結果をご紹介します。
各社の特徴や評判も併せて記載しますので、参考にしてください。

まずは電気料金の基本の仕組みをおさらいしましょう。「仕組みはすでにバッチリ」という方は、次の『中部エリアの電気代/光熱費の特徴』から読み進めてください。中部エリア

▽他地域にお住まいの方はこちら








電気料金の仕組みと基礎知識

電気料金は、毎月固定でかかる「基本料金」と、使用量によって変動する従量料金(電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金)で決まります。

燃料費調整単価は、発電に必要な石炭や液化天然ガス(LNG)などの燃料の輸入価格の変動によって変わるもの。原料が高騰すると燃料費調整単価も高くなります。

アンペアを選ぶ目安

中部エリアでは、電力会社と契約する際にアンペア(A)が選べます。
電気料金を左右する「契約アンペア」は、申込時点ではその物件の現在の設定で申込することになります。ただし契約後には、ライフスタイルに合わせて変更することが可能です。

アンペアの変更を検討するに当たり、まずは、以下の基本ルールを押さえておきましょう。

  • アンペアが大きい: 同時に多くの家電を使ってもブレーカーが落ちにくいが、基本料金は高い。
  • アンペアが小さい: 一度に使える電力量は限られるが、基本料金を安く抑えられる。

一般的な目安は以下の通りです。

  • 1~2人暮らし:30A(基本料金963.42円)
  • 2~4人暮らし:40A(基本料金1,284.56円)
  • 4~5人暮らし:50A(基本料金1,605.70円)

※基本料金は中部電力ミライズ 従量電灯Bの場合

契約アンペアを下げるだけで月200~300円ほど電気料金が下がるので、適切なアンペアを選ぶことは節電のポイントの一つです。アンペアは電気料金の明細書やブレーカーを見ると分かります。

アンペアを変更したいときは?

現在のアンペア数は、検針票(利用明細)やブレーカーの色・数字で確認できます。もし変更したい場合は、現在契約している電力会社(小売電気事業者)のマイページやカスタマーセンターへ問い合わせてみてください。
※建物の設備容量によっては希望のアンペア数に上げられない場合があります。
※ご契約メニューによってはアンペア変更が出来ない場合もあります。

適切なアンペアを選ぶだけで月数百円の節約になるため、契約の際はご自身にあったアンペアを選ぶようにしましょう。

※参考:中部電力ミライズ.「基本メニュー(電灯契約)」.
https://miraiz.chuden.co.jp/home/electric/menu/pricelist/basic/ ,(2025-12-20).

中部エリアの電気料金/光熱費の特徴

まずは2024年の、中部エリアの月別光熱費を見てみましょう。

年月 電気料金 ガス料金 その他光熱費 光熱費合計
1月 11,438円 5,312円 2,602円 19,352円
2月 12,407円 6,119円 2,056円 20,582円
3月 12,627円 6,401円 1,987円 21,015円
4月 12,472円 6,711円 415円 19,598円
5月 10,508円 6,303円 245円 17,056円
6月 9,840円 5,159円 104円 15,103円
7月 10,335円 4,389円 90円 14,814円
8月 12,548円 3,923円 161円 16,632円
9月 14,329円 3,406円 90円 17,825円
10月 13,724円 3,660円 194円 17,578円
11月 10,267円 3,676円 850円 14,793円
12月 11,488円 4,992円 2,056円 18,536円

※中部は東海4県、家計調査では「東海」表記

中部エリアの電気料金は、最も高いのが9月。6月と7月で一度安くなりますが、8月と9月は再び上がっているため、夏の冷房が電気料金に関係していると考えられます。

なお、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」により、2024年1月使用(2月検針)分~5月使用(6月検針)分、8月使用(9月検針)分~10月使用(11月検針)分の電気料金には、値引きが行われています。

季節ごとで、他地域の電気料金とも比べてみましょう。電気料金は2024年の1カ月当たりの平均です。

地域 1~3月(冬) 4~6月(春) 7~9月(夏) 10~12月(秋)
北海道 15,234円 12,033円 10,468円 11,577円
東北 17,400円 13,702円 12,766円 13,163円
関東 13,035円 11,446円 11,713円 11,434円
北陸 18,562円 14,445円 14,186円 15,136円
中部 12,157円 10,940円 12,404円 11,826円
関西 11,358円 9,723円 11,355円 10,941円
中国 16,595円 12,519円 12,974円 12,964円
四国 13,575円 10,832円 13,341円 12,480円
九州 11,451円 8,587円 11,424円 9,804円
沖縄 8,827円 9,133円 15,713円 14,935円
全国平均 13,265円 11,125円 11,984円 11,657円

※関西は2府4県、家計調査では「近畿」表記、中部は東海4県、家計調査では「東海」表記

他地域と比べてみると、中部エリアの電気料金は比較的安いことが分かります。
しかし関西や九州の方がさらに安いので、電気料金には一般的な物価のように「都市部ほど高い」といった法則はないと考えられます。

※参考:総務省.「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」.
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0002070001 ,(2025-12-20).

※参考:総務省.「2025年1月、2月及び3月使用分の電気・ガス料金支援の実施に伴い、電気・都市ガス料金の値引きを行うことができる特例認可・承認を行いました」.
https://www.meti.go.jp/press/2024/12/20241220003/20241220003.html ,(発表2024-12-20).

中部エリア内での電気料金の違い

続いて、中部エリア内での電気料金の違いを見てみましょう。

県庁所在地(県) 月平均
岐阜市(岐阜県) 13,065円
名古屋市(愛知県) 10,912円
静岡市(静岡県) 12,430円
津市(三重県) 9,563円

※月平均は小数点以下切り捨て

中部エリア内でも、電気料金には差が見られます。名古屋市(愛知県)と津市(三重県)が安い傾向にあり、岐阜市(岐阜県)や静岡市(静岡県)と比べると月2,000円近く、年額にすると24,000円ほどの差があります。

なお、中部4県のすべてが中部電力管内というわけではありません。岐阜県の一部は北陸電力、静岡県の富士川以東は東京電力、三重県の一部は関西電力などと管轄が違うので、大手電力会社と契約している場合は、同じ県内でも基本料金や電力量料金単価に差が出ることがあります。

※参考:総務省.「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」.
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0002070003,(2025-12-20).

日本海側と太平洋側の差

太平洋側に位置する中部エリアと日本海側に位置する北陸地方は、隣接するエリアでありながらも気候条件が大きく異なります。先述した2024年度の季節別電気料金にも、以下のような差が現れています。

地域 1~3月(冬) 4~6月(春) 7~9月(夏) 10~12月(秋)
北陸 18,562円 14,445円 14,186円 15,136円
中部 12,157円 10,940円 12,404円 11,826円
全国平均 13,265円 11,125円 11,984円 11,657円

この2つのエリアを比べてみると、中部エリアは全国平均より安く、北陸地方は全国平均よりも高いです。電気料金が高くなりがちな冬季に至っては6,000円近い差があるため、気候条件も家計に大きな影響を与えるといえるでしょう。

中部エリアの電気料金:世帯人数別シミュレーション

電気料金を節約するコツはいろいろありますが、節約額の大きさでは「電力会社の乗り換え」が有効です。手続きは簡単ですし、電力会社が変わっても電気の供給方法は変わらないので日々の生活は基本的には変わりません。

ただし、最近は電力小売事業から撤退する新電力や値上げに踏み切る会社もありますので、解約金がなく、運営会社が安定しているサービスを選ぶ必要があります。また、一部地域でしかサービスを提供していない会社もありますので、転勤族であれば全国を網羅している会社を選ぶ方が引っ越し時の手間が少ないです。

ここからは、世帯人数ごとにシミュレーションしてみましょう。
1~5人の世帯でパターン分けをしていますが、家族の年齢等によってどのシミュレーションを参考にするかは柔軟に選んでください。
例えば、子どもが乳児ならカウントしない、個室があって自分用のスマホやゲーム機を持っているなら1人として扱う、個室のない小学生2人を1人と数える、といった具合です。

おすすめ順に上位6社をご紹介していきます。

【シミュレーション結果について】
※エネチェンジの電気料金シミュレーションを利用しています。
※現在の電気料金や年間節約額に記載している金額は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金・容量拠出金相当額の合計額で算出しています。
※各電力会社のキャンペーン割引やポイント割引は含んでいません。
※市場連動型プランは、直近1年間の燃料費調整額を適用しています。
※調査年月:2025年12月

1人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:1人
電力会社:中部電力ミライズ
暮らし方:夜まで誰もいない、22時以降まで夜更かし
契約プラン:従量電灯B、30A
年間の電気使用量:3,307kWh
現在の電気料金:107,940円(2025年9月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 2,845円
2位 TERASELでんき 超TERASEL中部B 2,168円
3位 ENEOSでんき 中部Vプラン 2,083円

2人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:2人
電力会社:中部電力ミライズ
契約プラン:従量電灯B、30A
暮らし方:夜まで誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,216kWh
現在の電気料金:170,764円(2025年9月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 5,848円
2位 TERASELでんき 超TERASEL中部B 5,649円
3位 ミツウロコでんき 従量電灯B 5,583円

3人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:3人
電力会社:中部電力ミライズ
契約プラン:従量電灯B、40A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:6,051kWh
現在の電気料金:201,956円(2025年9月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 7,737円
2位 ミツウロコでんき 従量電灯B 7,645円
3位 TERASELでんき 超TERASEL中部B 7,544円

4人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:4人
電力会社:中部電力ミライズ
契約プラン:従量電灯B、50A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,670kWh
現在の電気料金:193,825円(2025年9月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 7,293円
2位 ミツウロコでんき 従量電灯B 6,705円
3位 TERASELでんき 超TERASEL中部B 6,678円

5人暮らし

【シミュレーション条件】
世帯人数:5人
電力会社:中部電力ミライズ
契約プラン:従量電灯B、50A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:6,882kWh
現在の電気料金:234,806円(2025年9月時点の年間電気料金)

順位 電力会社 プラン 年間節約額
1位 ミツウロコでんき 従量電灯B 9,700円
2位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 9,624円
3位 TERASELでんき 超TERASEL中部B 9,432円
電気の使用量が多い方におすすめ
超TERASELプランなら
初年度19,342円相当お得!
4〜5人世帯の場合 または毎月のでんき代が14,000円〜20,000円
契約用量40A,月間の電気使用量が500kWh

中部エリアで電気料金が安いのは、どんな会社?

中部エリアで契約できる電力会社・各料金プランのうち、特にコストパフォーマンスの良いところは以下の通りです。

電力会社 運営会社 特徴
TERASELでんき エネクスライフサービス 伊藤忠エネクス系列
楽天ポイントがたまる(電気料金200円につき1pt)
解約金なし
Japan電力 Japan電力 基本料金0円~(JFプラン)
一部解約金あり(しごとプランS、どうりょくプランS)(1年以内3,000円不課税)
オクトパスエナジー TGオクトパスエナジー 東京ガス系列
実質再生可能エネルギー100%プランがある
解約金なし
東邦ガス 東邦ガス 東邦ガスグループ
ガスとセットで割安を受けられるプランがある
解約金あり(1年以内金額非公開)
ENEOSでんき ENEOS Power ENEOSグループ
ガソリンなどの割引オプションがある
一部を除き解約金なし
Looopでんき Looop 市場連動型プラン
基本料金0円のプランがある
解約金なし

シミュレーション条件は、一例です。シミュレーションされる際は、ご自身の生活スタイルや契約しているプランを設定してください。

中部エリアのおすすめ電力会社6社

中部エリアでおすすめの電力会社として、先ほどご紹介した6社についてさらに詳しく解説します。

各社の特徴を把握した上で、乗り換えによって得られるメリットを比較してみてください。

TERASELでんき

TERASELでんきを提供している株式会社エネクスライフサービスは、60年以上の歴史があるエネルギー商社「伊藤忠エネクス株式会社」を親会社に持つ電力会社です。確かな事業実績と独自の運営ノウハウを生かし、安定的な電力調達を実現しています。

料金プランは、1人暮らしや電気使用量が少ない方におすすめの「TERASELプラン」と電気使用量が多い方向けの「超TERASELプラン」、市場価格に応じて電気料金が変動する「TERASELマーケットプラン」、市場連動型かつ電力量料金単価の上限が決められている「TERASELマーケットあんしんプラン」の4つです。ライフスタイルに合わせて最適なプランを選べるのはもちろん、毎月の電気使用量に応じて楽天ポイントが付与されるシステムとなっています。

さらに、契約時には買い物に使えるギフトカードやポイントなど選べる特典付きです。

▼TERASELでんき
https://www.terasel.jp/

Japan電力

Japan電力は2022年に設立された新しい電力会社で、沖縄と離島を除く全国に電力供給を行っています。

Japan電力の料金メニューには、基本料金が0円の「JFプラン」、家電やスマートフォンの修理サポートが受けられる「Jプラン」、オール電化住宅にお住まいの方に特化した「オール電化プラン」、他社から切り替える方限定の「ファミリーSプラン」などがあります。また一般家庭向けの「くらしプランS」と電化製品が多い事務所や飲食店向けの「しごとプランS」、そして低圧電力を使用している事務所や飲食店向けの「どうりょくプランS」があり、プランが細分化されているのが特徴です。

▼Japan電力
https://japaden.jp/electricity/

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーは、再生可能エネルギーを中心とした電力供給を行うイギリスで創業した電力会社です。最新のテクノロジーを活用し、お財布にも地球にも優しい電力を提供。契約者の86%が安さを実感しています(※)。

料金プランも豊富で、中でも明朗な料金体系が特徴の「シンプルオクトパス」は、電気使用量が月250kWh以上の方におすすめのプランです。またソーラーパネルを設置しているご家庭向けの「ソーラーオクトパス」は、夜間の料金が割安となるプランです。

友達紹介割引や節電チャレンジなどのキャンペーンを随時開催しており、お得に電気料金を節約したい方にぴったりの電力会社といえます。

※2024年10月時点の契約件数。Ofgem’Retail Market Indicators’調べ
※「86%が安さを実感」2024年12月時点社内アンケートより、他社から切り替えた4,143名

▼オクトパスエナジー
https://octopusenergy.co.jp/

東邦ガス

東邦ガスの電気は、中部エリア(愛知・岐阜・三重など)に特化した電力サービスです。母体となる東邦ガスグループはガス事業において長年の実績があり、そのノウハウを生かして電力供給にも取り組んでいます。

東邦ガスの電気料金プランには、電気単体での契約に適した「シンプルプランⅠ」「シンプルプランⅡ」や、ガスとセットで契約することで基本料金が割安になる「ファミリープラン」、夜間割安の「トクトクタイムプラン」などがあります。電気使用量や時間帯に応じてお得に使える選択肢があり、家族世帯から一人暮らしまで幅広いニーズに対応可能です。

▼東邦ガス
https://www.tohogas.co.jp/denki/

ENEOSでんき

ENEOSでんきは、国内の大手エネルギー企業であるENEOSグループが提供する電力サービスです。全国に100カ所以上の発電所があり、安定した電力供給を行っています。

料金プランは、一般家庭向けの「Vプラン」を中心に、オール電化住宅にお住まいの方向けの「オール電化プラン」や電気自動車を利用する方におすすめの「EV夜とくプラン」など、ライフスタイルに応じた選択肢があります。またENEOSカードで電気料金を支払うことでガソリン代などが割引になる特典や、各種ポイントがたまるサービスも魅力です。

▼ENEOSでんき
https://www.eneos-power.co.jp/denki/

Looopでんき

Looopでんきは、家庭向けのシンプルで分かりやすい料金体系が特徴の電力会社です。東日本大震災後の太陽光発電普及への取り組みから事業が始まり、2022年からは市場連動型の料金プランを導入。電気料金を抑えつつ再生可能エネルギーを無駄なく活用できるサービスを提供しています。

料金プランは主に「スマートタイムONE」というプランで、電気料金が安い時間帯にまとめて電力を使うことで、節約可能です。専用アプリでは時間ごとの電気料金予測ができ、使い方を賢くコントロールできます。

▼Looopでんき
https://looop-denki.com/home/

中部エリアの電力会社の選び方

中部エリアの電力会社を選ぶときは、以下のポイントを確認しましょう。

  • 電力会社ごとの供給エリアを確認
  • 料金シミュレーションで確認
  • キャンペーンの有無を確認
  • 乗り換え可能か、解約・違約金も事前にチェック

電力会社ごとの供給エリアを確認

電力会社を新規契約したいときや乗り換えたいときは、会社ごとの供給エリアを確認しましょう。ご家庭の条件や電気使用量に合った電力会社だったとしても、エリア対象外であれば契約はできません。

供給エリアは各電力会社のWebサイトなどに載っているため、現在の居住地や引っ越し先の地域が対象エリアに含まれているかを確認しましょう。

料金シミュレーションで確認

各電力会社の公式サイトにある料金シミュレーションを活用し、電気料金を事前に確認しましょう。電力会社によっては料金プランが細かく設定されていたり、時間帯別や使用量に応じたプランが用意されていたりします。

料金を確認せずにプランを選ぶと、予想以上に電気料金が高くなる可能性があります。思ったよりも電気料金が高くなり、経済的に負担が大きいと後悔しないためにも、シミュレーションで実際の電気料金を確認しておきましょう。

キャンペーンの有無を確認

電力会社では、電気料金がお得になるキャンペーンを実施している場合があります。例えば電気とガスを同時契約すると料金が割引されるキャンペーンや、契約特典として買い物で使えるポイントが付与されるキャンペーンなどです。

ご家庭に合った料金プランとキャンペーンを組み合わせることで、月々の電気料金が安くなるため、各電力会社の公式サイトやパンフレットでチェックしてみましょう。

なお多くの場合キャンペーンには期間が設定されており、予告なしに終了する場合もあるため、事前に最新情報を確認することが重要です。

乗り換え可能か、解約・違約金も事前にチェック

戸建て住宅なら自由に電力会社の乗り換えが可能ですが、マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいる場合は、乗り換えができない可能性があります。中には大家や管理会社が電力会社と直接契約を結び、一括送電で電力を供給している物件もあるため、事前に確認しておきましょう。

また解約するときに、解約金や違約金が発生するか確認も重要なポイントです。突然の引っ越しや予期せぬトラブルで解約する場合に、予想以上の出費が発生しないよう、契約前にチェックしておきましょう。

中部エリアの電力会社の乗り換え手順

電力会社の乗り換えは、事前準備から完了まで大きく4つの工程に分かれています。
全体の流れを理解しておくことで、迷うことなく手続きを進められるでしょう。

1.現在の契約内容を事前にチェックする

最初に行うのは、現在利用している電力会社との契約情報の確認です。
「電気ご使用量のお知らせ」を確認し、次の項目を把握しておきましょう。

  • お客様番号
  • 供給地点特定番号(22桁)
  • 契約アンペア数
  • 過去1年間の電気使用量

これらの情報を整理しておくことで、後の料金比較やシミュレーションがスムーズになります。

また切り替え希望日をあらかじめ決めておくことも大事です。併せて、解約金や違約金が発生しないかどうかも事前に確認しておきましょう。

2.電力会社と料金プランを比較・選定する

続いて、確認した情報を基に各電力会社の料金プランを比較していきます。多くの電力会社がWebサイト上で料金シミュレーションを用意しているため、数値を入力して試算してください。

3.申込みを行う

乗り換え先が決まったら、電力会社のWebサイトなどから申込み手続きを進めます。
手続きは、事前に確認した契約情報と個人情報を入力するのみで完了するケースが多いです。
実際の手続き内容にもよりますが、目安としては5〜10分程度で終わるでしょう。

なお現在契約している電力会社の解約手続きは、乗り換え先の電力会社が行うため、電気を利用する家庭や事業者(需要家)が対応する必要はありません。

4.切り替えが完了し利用を開始する

申込み後は、一定期間を経て電力会社の切り替えが完了し、新しい契約先の電力会社による電気を利用できるようになります。

申込み後〜切り替え完了までの期間は、スマートメーターへの工事が必要かどうかで変わります。
一般的に不要なケースが多いですが、スマートメーターへの交換工事が必要となる場合は2週間程度、交換工事が不要である場合は4日程度が目安です。
実際の日数は電力会社によって異なるため、申込みの段階で確認しておくとよいでしょう。

※参考:経済産業省 資源エネルギー庁.「電力会社の切り替え方法」.
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/step/?utm_source=chatgpt.com,(2025-12-20).

中部エリアで電気を乗り換えるなら、TERASELでんき

この記事では、中部エリアの電気料金の特徴と相場、中部エリアで展開している電気料金の安い電力会社をご紹介しました。
それぞれの会社に特色がありますが、検討の際はぜひTERASELでんきを候補に入れてください。

TERASELでんきには、以下のような特長があります。

・楽天ポイントがたまる
・東証プライム上場企業で国内トップクラスの売上規模を誇るエネルギー商社「伊藤忠エネクス株式会社」の100%子会社である安定感
・沖縄を除く全国を網羅している
・解約金がない

電力小売事業から撤退した新電力の受け皿になっているほどなので、安定感には特に自信があります。

全国平均と比べると比較的電気料金の安い中部エリアですが、近年は電気料金が値上がり傾向です。初回キャンペーンなども比較検討して電力会社を乗り換えれば、電気料金の節約効果を実感できるでしょう。
手続きはWeb上で完結するので、とても簡単です。集合住宅で大家さんが一括徴収しているようなケースを除き、誰でも自由に電力会社を乗り換えられます。

詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

この記事を書いた人

野中 康平
野中 康平マーケティング室 室長
大学在学中、発展途上国でのボランティア活動がきっかけで
伊藤忠エネクスに入社。
入社後は一貫して電力ビジネスに携わり、電力ビジネス領域における大規模システム構築を実現。
電力のスペシャリストとして電力ビジネスの拡大に尽力している。
どれだけお得か今すぐチェック 料金シミュレーション

この記事を書いた人

野中 康平
野中 康平マーケティング室 室長
大学在学中、発展途上国でのボランティア活動がきっかけで
伊藤忠エネクスに入社。
入社後は一貫して電力ビジネスに携わり、電力ビジネス領域における大規模システム構築を実現。
電力のスペシャリストとして電力ビジネスの拡大に尽力している。

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