投稿日:2022/12/15
更新日:2026/03/13
でんきの比較
2016年4月の自由化から一定の期間が経過しました。
一般家庭への新電力の普及率は2025年2月12日時点で約25.6%にとどまっている一方で、お得なタイミングを狙って2回目、3回目の乗り換えをする人も増えてきています(※)。
参考:経済産業省 資源エネルギー庁 .「電力小売全面自由化の進捗状況について」.
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/086_03_00.pdf ,(2025-12-20).
参入している電力会社の多い関東は選択肢も多いので、魅力的な特典やサービスがあり、かつ安心できる会社を見つけやすいと思います。
今回は世帯人数別に、関東エリアの電力会社を比較したシミュレーション結果をご紹介します。
各社の特徴や評判も併せて記載しますので、参考にしてください。
まずは電気料金の基本の仕組みをおさらいしましょう。「仕組みはすでにバッチリ」という方は、次の『関東エリアの電気代/光熱費の特徴』から読み進めてください。
▽他地域にお住まいの方はこちら
目次

電気料金は、毎月固定でかかる「基本料金」と、使用量によって変動する従量料金(電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金)で決まります。
燃料費調整単価は、発電に必要な石炭や液化天然ガス(LNG)などの燃料の輸入価格の変動によって変わるもの。原料が高騰すると燃料費調整単価も高くなります。
電気料金を左右する「契約アンペア」は、申込時点ではその物件の現在の設定で申込することになります。ただし契約後には、ライフスタイルに合わせて変更することが可能です。
アンペアの変更を検討するに当たり、まずは以下の基本ルールを押さえておきましょう。
一般的な目安は以下の通りです。
基本料金は東京電力エナジーパートナー 従量電灯Bの場合
契約アンペアを下げるだけで月200~300円ほど電気料金が下がるので、適切なアンペアを選ぶことは節電のポイントの一つです。アンペアは電気料金の明細書やブレーカーを見ると分かります。
現在のアンペア数は、検針票(利用明細)やブレーカーの色・数字で確認できます。もし変更したい場合は、現在契約している電力会社(小売電気事業者)のマイページやカスタマーセンターへ問い合わせてみてください。
※建物の設備容量によっては希望のアンペア数に上げられない場合があります。
※ご契約メニューによってはアンペア変更が出来ない場合もあります。
適切なアンペアを選ぶだけで月数百円の節約になるため、契約の際はご自身にあったアンペアを選ぶようにしましょう。
参考:東京電力エナジーパートナー.「従量電灯B・C」.
https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old01.html ,(2025-12-26).
まずは2024年の、関東エリアの月別光熱費を見てみましょう。
| 年月 | 電気料金 | ガス料金 | その他光熱費 | 光熱費合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 11,442円 | 6,678円 | 1,424円 | 19,544円 |
| 2月 | 13,587円 | 7,385円 | 1,512円 | 22,484円 |
| 3月 | 14,076円 | 7,650円 | 1,273円 | 22,999円 |
| 4月 | 13,207円 | 7,116円 | 481円 | 20,804円 |
| 5月 | 11,596円 | 5,943円 | 195円 | 17,734円 |
| 6月 | 9,536円 | 4,827円 | 191円 | 14,554円 |
| 7月 | 9,745円 | 4,260円 | 116円 | 14,121円 |
| 8月 | 11,814円 | 3,580円 | 121円 | 15,515円 |
| 9月 | 13,580円 | 3,104円 | 102円 | 16,786円 |
| 10月 | 13,333円 | 3,241円 | 302円 | 16,876円 |
| 11月 | 10,284円 | 3,739円 | 898円 | 14,921円 |
| 12月 | 10,685円 | 4,885円 | 1,730円 | 17,300円 |
電気料金が特に高いのは、冬~春にかけて。暖房費が影響していると考えられます。この時期はガス代も高く、真冬は灯油などその他の燃料費もかかるので、光熱費の合計は2万円強にもなります。次に高いのは、冬同様にエアコンを使う夏です。
一方本格的に暑くなる前の6~7月は、年間を通して最も安い時期です。冷暖房を使わなくても快適に過ごせる日や時間帯が多いため、その分電気料金が下がると考えられます。
なお、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」により、2024年1月使用(2月検針)分~5月使用(6月検針)分、8月使用(9月検針)分~10月使用(11月検針)分の電気料金には、値引きが行われています。
季節ごとで、他地域の電気料金とも比べてみましょう。電気料金は1カ月当たりの平均です。
| 地域 | 1~3月(冬) | 4~6月(春) | 7~9月(夏) | 10~12月(秋) |
|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 15,234円 | 12,033円 | 10,468円 | 11,577円 |
| 東北 | 17,400円 | 13,702円 | 12,766円 | 13,163円 |
| 関東 | 13,035円 | 11,446円 | 11,713円 | 11,434円 |
| 北陸 | 18,562円 | 14,445円 | 14,186円 | 15,136円 |
| 中部 | 12,157円 | 10,940円 | 12,404円 | 11,826円 |
| 関西 | 11,358円 | 9,723円 | 11,355円 | 10,941円 |
| 中国 | 16,595円 | 12,519円 | 12,974円 | 12,964円 |
| 四国 | 13,575円 | 10,832円 | 13,341円 | 12,480円 |
| 九州 | 11,451円 | 8,587円 | 11,424円 | 9,804円 |
| 沖縄 | 8,827円 | 9,133円 | 15,713円 | 14,935円 |
| 全国平均 | 13,265円 | 11,125円 | 11,984円 | 11,657円 |
※関西は2府4県、家計調査では「近畿」表記、中部は東海4県、家計調査では「東海」表記
※調査年:2024年
関東エリアの物価水準は高いですが、電気料金に関していえば安い方。最も高い東北の冬の電気料金と関東エリアの冬の電気料金を比較すると、4,000円以上の差があります。東北は豪雪地帯であり、暖房をよく使用することが影響していると考えられます。
※参考:総務省.「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」.
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0002070001 ,(2025-12-26).
※参考:総務省.「2025年1月、2月及び3月使用分の電気・ガス料金支援の実施に伴い、電気・都市ガス料金の値引きを行うことができる特例認可・承認を行いました」.
https://www.meti.go.jp/press/2024/12/20241220003/20241220003.html ,(発表2024-12-20).
続いて、関東エリア内での電気料金の違いを見てみましょう。
| 県庁所在地(県) | 月平均 |
|---|---|
| 水戸市(茨城県) | 13,849円 |
| 宇都宮市(栃木県) | 12,603円 |
| 前橋市(群馬県) | 11,438円 |
| さいたま市(埼玉県) | 12,097円 |
| 千葉市(千葉県) | 10,579円 |
| 東京都区郡(東京都) | 10,740円 |
| 横浜市(神奈川県) | 11,377円 |
同じ関東エリアでも地域によりかなり差があり、水戸市(茨城県)が最も高く、千葉市(千葉県)と東京都区郡(東京都)が安め。さまざまな理由が考えられますが、茨城県や栃木県は1世帯当たりの家の敷地面積も広いので、照明やエアコンの台数などが関係していると考えられます。
※参考:総務省.「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 」.
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0002070003 ,(2025-12-26).
電気料金を節約するコツはいろいろありますが、節約額の大きさでは「電力会社の乗り換え」が有効です。手続きは簡単ですし、電力会社が変わっても電気の供給方法は変わらないので日々の生活は基本的には変わりません。
ただし、最近は電力小売事業から撤退する新電力や値上げに踏み切る会社もありますので、解約金がなく、運営会社が安定しているサービスを選ぶ必要があります。また、一部地域でしかサービスを提供していない会社もありますので、転勤族であれば全国を網羅している会社を選ぶ方が引越し時の手続きがスムーズになります。
ここからは、世帯人数ごとにシミュレーションしてみましょう。
1~5人の世帯別にパターンを分けていますが、ご家族の年齢や在宅時間なども考慮し、ご自身の状況に近いものを参考にしてみてください。
例えば、子どもが乳児ならカウントしない、個室があって自分用のスマホやゲーム機を持っているなら1人として扱う、個室のない小学生2人を1人と数える、といった具合です。
おすすめ順に上位6社をご紹介していきます。
【シミュレーション結果について】
※エネチェンジの電気料金シミュレーションを利用しています。
※現在の電気料金や年間節約額に記載している金額は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金・容量拠出金相当額の合計額で算出しています。
※各電力会社のキャンペーン割引やポイント割引は含んでいません。
※市場連動型プランは、直近1年間の燃料費調整額を適用しています。
※調査年月:2025年12月
【シミュレーション条件】
世帯人数:1人
電力会社:東京電力エナジーパートナー
暮らし方:夜まで誰もいない、22時以降まで夜更かし
契約プラン:従量電灯B、30A
年間の電気使用量:3,000kWh
現在の電気料金:99,971円(2025年9月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | シン・エナジー | きほんプラン | 6,104円 |
| 2位 | TERASELでんき | 超TERASEL東京B | 3,612円 |
| 3位 | TERASELでんき | TERASELでんき東京B | 3,241円 |
【シミュレーション条件】
世帯人数:2人
電力会社:東京電力エナジーパートナー
契約プラン:従量電灯B、30A
暮らし方:夜まで誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:4,882kWh
現在の電気料金:166,136円(2025年9月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | シン・エナジー | きほんプラン | 11,533円 |
| 2位 | TERASELでんき | 超TERASEL東京B | 10,830円 |
| 3位 | シン・エナジー | 【昼】生活フィットプラン | 10,412円 |
【シミュレーション条件】
世帯人数:3人
電力会社:東京電力エナジーパートナー
契約プラン:従量電灯B、40A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,623kWh
現在の電気料金:197,166円(2025年9月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | シン・エナジー | 【昼】生活フィットプラン | 15,735円 |
| 2位 | シン・エナジー | きほんプラン | 14,566円 |
| 3位 | TERASELでんき | 超TERASEL東京B | 14,434円 |
【シミュレーション条件】
世帯人数:4人
電力会社:東京電力エナジーパートナー
契約プラン:従量電灯B、50A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,227kWh
現在の電気料金:186,368円(2025年9月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | シン・エナジー | 【昼】生活フィットプラン | 14,549円 |
| 2位 | シン・エナジー | きほんプラン | 13,810円 |
| 3位 | TERASELでんき | 超TERASEL東京B | 12,512円 |
【シミュレーション条件】
世帯人数:5人
電力会社:東京電力エナジーパートナー
契約プラン:従量電灯B、50A
暮らし方:お昼時は誰もいない、22時以降まで夜更かし
年間の電気使用量:5,466kWh
現在の電気料金:195,152円(2025年9月時点の年間電気料金)
| 順位 | 電力会社 | プラン | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 1位 | シン・エナジー | 【昼】生活フィットプラン | 15,724円 |
| 2位 | シン・エナジー | きほんプラン | 14,611円 |
| 3位 | TERASELでんき | 超TERASEL東京B | 13,671円 |
関東エリアで契約できる電力会社・各料金プランのうち、特にコストパフォーマンスの良いところは以下の通りです。

| 電力会社 | 運営会社 | 特徴 |
|---|---|---|
| シン・エナジー | シン・エナジー |
初期費用なし ライフスタイルに応じたプランがある 解約金なし |
| TERASELでんき | エネクスライフサービス |
伊藤忠エネクス系列 楽天ポイントがたまる(電気料金200円につき1pt) 解約金なし |
| Looopでんき | Looop |
市場連動型プラン 基本料金0円のプランがある 解約金なし |
| ミツウロコでんき | ミツウロコグリーンエネルギー |
再生可能エネルギーの比率が高い 解約金なし |
| ソフトバンクでんき | SoftBank |
エコ電気アプリで獲得したポイントをPayPayポイントに交換可能 解約金あり |
| オクトパスエナジー | TGオクトパスエナジー |
東京ガス系列 実質再生可能エネルギー100%プランがある 解約金なし |
※シミュレーション条件は、一例です。シミュレーションされる際は、ご自身の生活スタイルや契約しているプランを設定してください。
関東エリアでおすすめの電力会社として、先ほどご紹介した7社についてさらに詳しく解説します。
各社の特徴を把握した上で、乗り換えによって得られるメリットを比較してみてください。
TERASELでんきは、株式会社エネクスライフサービスが提供する電力サービスです。エネクスライフサービスは、国内トップクラスの売上を誇るエネルギー商社「伊藤忠エネクス株式会社」が親会社のため、安定的な電力供給が期待できます。
料金プランは4つ用意されています。まずは、1人暮らしや電気使用量が少ない方におすすめの「TERASELプラン」、次に電気使用量が多い方向けの「超TERASELプラン」、そして市場価格に応じて電気料金が変動する「TERASELマーケット」と同じく市場連動型で電気使用量の単価の上限が決められている「TERASELマーケットあんしんプラン」の4つです。それぞれのプランは、家庭の世帯人数や電気使用量に合わせて最適なものを選べます。
さらに、毎月の電気使用量に応じて楽天ポイントが付与されるため、電気料金の節約とポイントの獲得、両方のメリットを感じられる点もTERASELでんきの魅力的なポイントです。契約時には買い物に使える各種ギフトカードなど選べる特典が付いています。
▼TERASELでんき
https://www.terasel.jp/
ミツウロコでんきは、老舗企業のミツウロコグループが提供する電力サービスです。自社発電の他、複数の発電事業者から電気を供給されており、仕入れコストが安定しているため、従来よりも電気料金を抑えられます。
「電気がつかない」「ブレーカーが落ちる」「コンセントが焦げるような異臭がする」など、電気に関するトラブルに対応してくれる「ミツウロコでんき安心サポート」では、24時間365日の無料サポートが受けられるため、いざというときでも安心です。
また、1人暮らしに適した「シングル応援プラン」や、夜間の電気使用が多い方に向けた「とくとくナイト」など、それぞれのライフスタイルに合わせた料金プランが豊富に用意されています。
さらに、毎月の電気料金を簡単に確認できる「見える化サービス」も提供されており、家計簿をつけ忘れた場合でも過去の分をさかのぼって確認できるため、家計管理にも役立ちます。
▼ミツウロコでんき
https://mitsuurokodenki.jp/
Japan電力は、2022年に設立の電力会社で、沖縄や離島以外の全国地域に電力を供給しています。
Japan電力の料金メニューは、基本料金が0円の「JFプラン」や、家電やスマートフォンの修理サポートが受けられる「Jプラン」、またオール電化住宅にお住まいの方に特化した「オール電化プラン」、さらには他社から乗り換える方限定の「ファミリーSプラン」に分かれています。加えて「くらしプランS」と電気使用量が多い事務所や飲食店向けの「しごとプランS」、そして基本料金が1,100円で、低圧電力を利用している事業所や飲食店向けの「どうりょくプランS」の3つもあります。どうりょくプランSは、しごとプランSと併せて契約するプランです。電気を使う場所やライフスタイルによってプランが選べるため、効果的な電気料金の節約が期待できます。
▼Japan電力
https://www.japaden.jp/
Looopでんきは、家庭向けにシンプルで分かりやすい料金体系を採用している電力サービスです。
株式会社Looopは東日本大震災後に太陽光発電の普及を目的に事業をスタートし、2022年以降は市場連動型の料金プランを導入しました。電気料金を抑えながら、再生可能エネルギーを効率的に活用できるサービスを提供しています。
主な料金プランである「スマートタイムONE」では、電気料金が安い時間帯に使用を集中させることで、より効果的に節約が可能です。専用アプリを活用すれば、時間帯ごとの電気料金を予測できるため、ライフスタイルに合わせた賢い使い方ができるでしょう。
▼Looopでんき
https://looop-denki.com/home/
シン・エナジーは、再生可能エネルギーの開発と新電力の運営・支援を行う電力会社です。発電事業で培った豊富なノウハウをもとに、環境に配慮しながらお得な電気料金プランを提供している点が大きな特徴です。
家庭向けサービスでは、電気の使用スタイルに合わせて選べる複数の料金プランを展開しています。東京電力の「従量電灯B」に相当する標準的な「きほんプラン」をはじめ、日中に電気を多く使う方に適した「【昼】生活フィットプラン」、夜間や休日に使用量が多い方に適した「【夜】生活フィットプラン」などがあり、ライフスタイルに応じて柔軟に選べます。
初期費用や解約金が不要で契約期間の縛りもないため、気軽に利用を始められるのも魅力の一つです。
▼シン・エナジー
https://home.symenergy.net/
ソフトバンクでんきは、スマートフォンやインターネットなどの通信サービスと連携できる電力サービスです。基本プランの「おうちでんき」では、電話回線や光回線が割引されるため、通信と電気をまとめてお得に利用できます。
また再生可能エネルギー比率実質100%・CO₂排出量実質ゼロを目指せる「自然でんき」プランなら、環境に配慮した電気を使うことで持続可能な社会づくりに貢献できるでしょう。基本料金が0円で利用できるのも特徴です。
その他、スマートフォンから電気使用量を確認・管理できる「エコ電気アプリ」では、電気料金の予測や節電チャレンジへの参加が可能です。節電によって獲得したポイントは、PayPayポイントに交換して利用できます。
▼ソフトバンクでんき
https://www.softbank.jp/energy/
楽々でんきは、家計にやさしい料金設定とシンプルで分かりやすい仕組み、手続きの簡単さが特徴の電力サービスです。「楽々サービス」の一部として展開されており、引越しなどの際に生活インフラの契約をまとめて見直したい方に向いています。
料金プランにはいくつかの種類があり、例えば基本料金が10%オフの「新生活安心プラン」では、従量料金の単価が一律となります。電気・ガス・水道設備のトラブル時に対応する「かけつけサービス」が無料で付帯しているため、初めての一人暮らしなどにもおすすめです。また基本料金0円で使える「ライトシンプルMプラン」は、シンプルな料金体系で電気料金を抑えたい方に適しています。
▼楽々でんき
https://rakurakuservice.com/
電力サービスが多様化する中、最近では、ガスとのセットでお得になるサービスを提供している電力会社が増えてきています。電気とガスをまとめて契約することで、毎月の固定費を管理しやすくなるでしょう。ここでは、電気とガスを同時に契約する場合のおすすめ電力会社を3社ご紹介します。
TERASELでんき × TERASELガスは、電気とガスをセットで契約することで、日々の光熱費をお得にできるサービスです。例えば4~5人世帯では、電気を「超TERASELプラン」ガスを「TERASELガス」にした場合、東京電力の「従量電灯B」と東京ガスの「一般料金」を利用したケースと比べて、年間で最大21,922円相当(※)の光熱費を抑えられます。
※契約アンペア40A:月の電気使用量が500kWh、ガス使用量が45㎥ の場合
▼TERASELガス
https://www.terasel.jp/terasel_gas/
東京ガスの「ガス・電気セット割」は、東京ガスの都市ガスと電気をセットで契約することで電気料金が割引され、毎月の光熱費を無理なく節約できるサービスです(※)。
また新しく東京ガスの電気を「基本プラン」で申込んだ方には、電気料金の基本料金が1カ月無料になる特典が用意されています。これは他社からの乗り換えだけではなく、引越し先で東京ガスの電気を継続利用する場合も対象です。なお、ガスを利用せず、電気だけを契約する方にも適用されます。
引越しの2カ月前から申込み可能なため、忙しい引越しのタイミングでも、余裕を持って準備できるでしょう。
▼東京ガス
https://home.tokyo-gas.co.jp/gas_power/plan/power/index.html
エルピオの電気・ガスセット割は、日々の光熱費をさらにお得にできるシンプルで分かりやすいサービスです。プロパンガス・都市ガスのどちらを利用している場合でも、エルピオでんきと組み合わせることで、毎月の料金が割引されます。
プロパンガスの場合は、エルピオでんきとの組み合わせにより、年間2,400円の割引を受けられます。都市ガスなら、年間1,200円の割引です。「選べる天然水」を追加で組み合わせて、さらにお得な割引を受けることも可能です。
▼エルピオでんき
https://www.lpio.jp/setprice/

関東エリアで電力会社を選ぶときは、以下のポイントを確認しましょう。
電力会社を選ぶときは、まずご自宅が供給エリアに含まれているかを確認しましょう。いくら良い電力会社を見つけても、供給エリア外の場合は契約できません。
供給エリアは、各電力会社の公式サイトや比較サイトに掲載されています。中には地域密着型の電力会社もあるため、事前に確認しておきましょう。
各電力会社の公式Webサイトにある料金シミュレーションを使って、おおよその電気料金を確認してみましょう。料金プランのページだけを見て契約を決めるのも一つの方法ですが、シミュレーションを使うことで、ご家庭の条件に基づいた正確な料金を把握できます。
少しでもお得なプランで契約するためにも、料金シミュレーションで実際に確認しましょう。
電力会社を選ぶときは、電気料金がお得になるキャンペーンがないか確認しましょう。電力会社によっては、電気とガスを同時契約すると料金が割引されたり、ギフトカードやポイントなどの特典が付いていたりする場合があります。
キャンペーンを活用して電気料金を抑えれば、節約した分を他の費用に回すこともできます。少額の割引でも年間で見れば大きな節約につなげられるため、ぜひチェックしてみましょう。
ただし、キャンペーンは開催期間や適用条件が決まっています。タイミングを逃さないよう、事前にWebサイトで確認しておきましょう。
賃貸物件に住んでいる場合、まずは個別に電力会社の乗り換えが可能かどうかを確認しましょう。一部の物件では大家と電力会社が直接契約し、一括送電を行っている場合があります。一括送電だと個別契約が難しいケースがあるため、事前に大家に相談する必要があります。
また、解約金や違約金が発生するかどうかも確認しておきましょう。解約時に高額な解約金や違約金がかかると、出費が増えて経済的な負担になる可能性があります。契約前にWebサイトや料金シミュレーションで確認し、後悔のない選択を心掛けましょう。
電力会社の乗り換えは、準備から利用開始まで4つのステップで進みます。流れを把握しておけば、手続きをスムーズに行えます。
まずは、現在契約している電力会社の情報を確認します。「電気ご使用量のお知らせ」を基に、以下の項目を把握しておきましょう。
これらを整理しておくことで、料金比較やシミュレーションがスムーズになります。併せて、切り替え希望日や解約金・違約金の有無も事前に確認しておくと安心です。
契約情報を基に、各電力会社の料金プランを比較します。多くの電力会社では、Web上で料金シミュレーションを利用できます。
乗り換え先が決まったら、電力会社のWebサイトから申込みを行います。契約情報と個人情報を入力するだけで完了するケースが多く、所要時間は5〜10分程度です。現在の電力会社への解約手続きは、新しい電力会社が代行するため不要です。
申込み後、一定期間を経て電力会社の切り替えが完了します。切り替えまでの期間は、スマートメーター工事の有無によって異なります。
一般的に不要なケースが多いですが、工事が必要な場合は約2週間、不要な場合は約4日が目安です。詳細は申込み時に確認しましょう。
※参考:経済産業省 資源エネルギー庁.「電力会社の切り替え方法」.
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/step/?utm_source=chatgpt.com ,(2025-12-26).
この記事では、関東エリアの電気料金の特徴と相場、関東エリアで展開している電気料金の安い電力会社をご紹介しました。それぞれの会社に特色がありますが、検討の際はぜひTERASELでんきを候補に入れてください。
TERASELでんきには、以下のような特長があります。
電力小売事業から撤退した新電力の受け皿になっているほどなので、安定感には特に自信があります。
全国平均と比べると関東エリアの電気料金は安いとはいえ、年間100,000円以上にもなる支出。電力会社の乗り換えは有効な節約手段です。特に冬は、節約効果を実感できるでしょう。電気料金が高めの地域にお住まいの方は、節約額も大きくなります。
手続きはWeb上で完結するので、とても簡単。集合住宅で大家さんが一括徴収しているようなケースを除き、誰でも自由に電力会社を乗り換えられます。
詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。


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