投稿日:2026/01/29
更新日:2026/01/29
でんきの節目
引越しの際に必要となる電気・ガス・水道といったライフラインの手続き。初めての引越しや久しぶりの引越しが決まったものの、いつまでにどのような対応をしたらよいのか分からないという方もいるでしょう。
そこで本記事では、引越しの際の電気・ガス・水道の手続きについて徹底解説します。それぞれの注意点や支払い方法、連絡先などもまとめたので、ぜひ参考にしてください。
※本記事の内容は2025年7月時点の情報です

引越しをする際の電気・ガス・水道の手続きのタイミングは、引越し日の1週間前までが目安です。手続きの前に新居で契約する電力・ガス会社を検討し、書類を準備しておきましょう。
以下は、電気・ガス・水道それぞれのやるべきことと、目安となる時期をまとめた表です。
| 電気 | ガス | 水道 | |
|---|---|---|---|
| 1カ月前 | ● 新居で契約する会社を検討する ● 書類を準備しておく |
● 新居で契約する会社を検討する ● 書類を準備しておく |
● 新居の住所を管轄する水道局を調べておく ● 書類を準備しておく |
| 1週間前まで | ● 使用停止・開始の手続きを行う(新居に備え付けの申込書を郵送して使用開始連絡を入れるケースもある) ● 別会社に切り替える場合は新規申込み・使用開始の手続きを行う |
● 使用停止・開始の手続きを行う ● 別会社に切り替える場合は新規申込み・使用開始の手続きを行う |
● 使用停止・開始の手続きを行う(新居に備え付けの申込書を郵送して使用開始連絡を入れるケースもある) ● 管轄している水道局が変わる場合は両方に連絡する |
| 当日 | ● 使用停止も開始も立ち会いなし(料金を現金払いする場合は立ち会う) ● 自分で旧居のアンペアブレーカーを落とし、新居でアンペアブレーカーを上げる(スマートメーターは契約後にそのまま使用を開始する) ● 使用開始連絡がまだであれば、新居に備え付けの申込書を郵送する |
● 旧居でガスの元栓を閉める ● 新居にて開栓に立ち会う(料金を現金払いする場合、オートロックで敷地内に立ち入れない場合は閉栓にも立ち会う) |
● 使用停止も開始も立ち会いなし(料金を現金払いする場合、オートロックで敷地内に立ち入れない場合は立ち会う) ● 使用開始連絡がまだであれば、新居に備え付けの申込書を郵送する |
それぞれの手続きの流れやタイミングは基本的に同じですが、ガスのみ開栓の立ち会いが必須です。また旧居の料金を現金払いする場合は、電気・ガス・水道ともに退去時にも立ち会いが必要です。

ここからは、電気の引越しの手続きについて以下の内容を解説します。
まずは、電気の退去・入居時の手続きの流れをご紹介します。
引越しの手続きを行う際は、お客さま番号が必要です。検針票や領収書に記載されているので、確認しておきましょう。
また詳しくは後述しますが、引越しを機に契約する電力会社を変える場合は、旧居で契約していた電力会社で解約の手続きを行い、新居で契約する電力会社で新規申込みの手続きを行います。
いずれの手続きもなるべく1週間前までに行うのが理想とされています。ただし、会社ごとに異なるため必ずWebサイトで確認しておきましょう。繁忙期は電話がつながりにくいことも多いため要注意です。
なお、電気の使用停止・開始に伴う立ち会いは基本的にありません。自分でアンペアブレーカーを上げ下げします。ただし、スマートメーターの場合は電力会社が遠隔操作で操作するため、そのまま使用を開始します。契約から約2日で使用できるようになるのが一般的です。
電気に限った話ではありませんが、引越しの際は、必ず旧居で契約していた電力会社に使用停止の連絡を入れましょう。手続きを忘れてしまうと、引越した後も旧居の電気料金を請求されてしまいます。
また寒冷地の場合は、電気を停止すると配管内が凍結することがあります。あらかじめ対応方法を聞いておくと、トラブル防止につながります。
旧居の電気料金は、日割りで計算されます。
支払い方法を口座振替やクレジットカード支払いに設定している場合は、そのまま引き落とされるため、特に手続きは必要ありません。納付書払いにしている場合は、引越し当日に電力会社の担当者が検針に来た際、現金で支払います。
なお「納付書払いにしているけれど当日に立ち会えない」といったケースでは、新居に納付書を送付してもらえることもあります。ただし、実際の対応範囲は電力会社によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
また引越し後の電気料金も日割り計算した金額となります。口座振替・クレジットカード払い・納付書払いなど、現在選択している方法で支払います。
引越しは電力会社を切り替えるのに良いタイミングです。2016年4月より全面的な電力小売自由化が始まり、地域で決められた電力会社だけではなく、さまざまな事業者から電気を購入できるようになりました。電力小売自由化が始まってから新たにできた電力会社を、新電力と呼びます。
新電力に変更するメリットは、以下の通りです。
新電力はそれぞれ特徴が異なるので、引越しを機に比較・検討してみるとよいでしょう。新電力に切り替える場合は、以下の手順で新規申込み・使用開始の手続きを行います。
なおTERASELでんきも、エネルギー商社「伊藤忠エネクス株式会社」が100%出資している新電力です。ライフスタイルに合わせて選べる4つのプランや、毎月の電気料金に応じてもらえる楽天ポイントに加え、契約時に選べる6つの特典などをご用意しています。また新規申込みは使用開始の3日前まで受け付けているので、引越し日ギリギリになってしまっても大丈夫です。
お引越しを機に電力会社の切り替えを迷われている方は、ぜひご検討ください。
お引越し先でTERASELでんきをご利用される方向けのお申込みページ
旧居でよくブレーカーが落ちていた場合は、引越しを機に契約アンペアを変更するのもおすすめです。
一度に利用できる電気の量は、アンペアブレーカーの容量によって異なります。すぐにブレーカーが落ちてしまうのであれば、日常的に使用する電気の量に対しアンペアブレーカーの容量が足りていないのかもしれません。契約アンペアを変更すると、容量の大きなアンペアブレーカーに交換されるため、一度に利用できる電気の量を増やせます。
ただし賃貸物件では、備え付けのアンペアブレーカーを交換できないケースもあります。大家さんや管理会社へ事前に問い合わせ、アンペアブレーカーの交換ができるかを確認しましょう。
契約アンペアの変更手続きは、新居で契約する電力会社へ連絡するだけです。手続きを済ませたら、新居で交換工事に立ち会います。
なおスマートメーターの場合は、電力会社が遠隔で契約アンペアを変更できるので、アンペアブレーカーを交換する必要はありません。
以下は、各地域の大手の電力会社の連絡先です。
| 電力会社名 | 電話番号 | Webサイト |
|---|---|---|
| 北海道電力株式会社 | 電気:0120-12-6565 電気・ガス:0120-370-255 受付時間: |
https://www.hepco.co.jp/home/move/move01.html |
| 東北電力株式会社 | ご契約のお申込み: 0120-066-774 各種お問い合わせ: 0570-550-220 受付時間: |
https://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/moving/ |
| 東京電力ホールディングス株式会社 | 規制料金プラン: 0120-995-001 電気自由料金プラン: 0120-995-113 プラン不明: 0120-995-001 受付時間: |
https://www.tepco.co.jp/ep/private/moving/index-j.html |
| 中部電力ミライズ株式会社 | 中部エリア: 0120-921-691 受付時間: 中部エリア以外: 受付時間: |
https://miraiz.chuden.co.jp/home/moving/start/ |
| 北陸電力株式会社 | 0120-776453
受付時間: |
https://www.rikuden.co.jp/tetsuzuki/internet.html |
| 関西電力株式会社 | 0800-777-8810
受付時間: |
https://kepco.jp/service/move/ |
| 中国電力株式会社 | 営業所により異なるため要確認 | https://www.energia.co.jp/elec/proc/move/decision.html |
| 四国電力株式会社 | 営業所により異なるため要確認 | https://www.yonden.co.jp/customer/contract_change/moving/index.html |
| 九州電力株式会社 | 営業所により異なるため要確認 | https://customer.kyuden.co.jp/ja/moving/process.html |
| 沖縄電力株式会社 | 0120-586-390
受付時間: |
https://ryoukin-web.okiden.co.jp/uketuke/#anchor_1 |
電話は繁忙期にはつながりにくくなる他、営業時間外には原則つながりません。手続き自体はインターネットでいつでもできることが多いですが、引越しの直前になると当日に使用を開始できない可能性もあります。繰り返しになりますが、手続きは余裕を持って行いましょう。

続いて、ガスの引越し手続きについて以下の内容を解説します。
ガスの退去・入居時の手続きの流れは、以下の通りです。
電気と同じく、旧居と新居で同じガス会社を利用するのであれば、使用停止と使用開始の手続きを同時に行えることが多いです。
また契約するガス会社を変えるケースでは、こちらも電気と同様に、旧居で契約しているガス会社と新たに契約するガス会社へ連絡を入れます。
退去時の閉栓は基本的に立ち会い不要ですが、入居時の開栓は立ち会いが必須です。手続きがギリギリになるとガス会社のスケジュールが埋まってしまうので、遅くとも1週間前までには手続きを済ませましょう。
なお、ガスメーターが室内にある、オートロックで敷地内に入れないといった住居では、閉栓の際にも立ち会いが必要です。
電気と同様に、ガスも使用停止の連絡を忘れずに行いましょう。停止しておかなければ、引越し後も旧居のガス料金の請求が来てしまいます。
また都市ガスからLPガス、LPガスから都市ガスに変わるケースでは、今までのガス機器が使えなくなります。この場合はガス機器の処分と、買い直しが必要です。
月の途中で引越すと、旧居のガス料金は原則日割り計算された金額となります。ただし、日割りとなる条件はガス会社によって異なるため、確認が必要です。
例えば東京ガスの条件は、引越し日と検針日の日程が近く、解約直前の定例検針日の翌日から、解約日までの日数が29日以下の場合と決まっています。30日を過ぎていたら通常の月額料金を支払います。
口座振替やクレジットカード支払いを選択している方は、そのまま引き落とされます。納付書払いの方は、当日にメーターを確認しに来た担当者へ現金で支払いましょう。または、新居に納付書を送ってもらえることもあります。
新居のガス料金はガス会社により異なりますが、東京ガスの場合は使用開始日から最初の定例検針日までの日数が29日以下の場合は、基本料金を日割り計算した金額になります。30日を過ぎると通常の月額料金となります。
以下で、各地域の大手のガス会社の連絡先をまとめました。
| ガス会社名 | 電話番号 | Webサイト |
|---|---|---|
| 北海道ガス株式会社 | 0570-008800
受付時間: |
https://www.hokkaido-gas.co.jp/home/procedure/move/?utm_source=202406_corporate_top_kojin_gas_textlink&utm_medium=referral&utm_campaign=202406_corporate_top_kojin_gas_textlink#merit |
| ニチガス(日本瓦斯株式会社) | 地域により異なるため要確認 | https://www.nichigas.co.jp/for-home/apply-move |
| 東京ガス株式会社(東京瓦斯株式会社) | ガスのみの使用開始・停止:03-6838-9003
ガス・電気両方の使用開始・停止:03-6838-9001 受付時間: |
https://home.tokyo-gas.co.jp/gas_power/procedure/moving/index.html |
| 東邦ガス株式会社 | お引越し専用ダイヤル: 0120-015455 IP電話・海外から場合: 052-807-1550 受付時間: |
https://www.tohogas.co.jp/home/procedure/contract/ |
| 大阪ガス株式会社 | 地域により異なるため要確認 | https://home.osakagas.co.jp/moving/ |
| 西部ガス株式会社 | 都市ガス: 0570-000-312 受付時間: 【ガスご使用開始・停止の作業時間】 |
https://www.saibugas.co.jp/move/ |
ガスも電気と同様に、繁忙期には電話がつながりにくい傾向にあります。インターネットでは24時間手続きできることがほとんどですが、引越しの直前ではガス会社のスケジュールが埋まっていることもあるため、早めに手続きを済ませましょう。

続いて、水道の引越し手続きについて以下の内容を解説します。
水道の退去・入居時の手続きの流れは、以下の通りです。
水道の使用を停止するには、住んでいるエリアを管轄する水道局へ連絡し、手続きを行います。新居が旧居と同じ市区町村であれば、併せて使用開始の手続きも可能です。水道局が変わるのであれば、それぞれに連絡をする必要があります。
また水道の閉栓・開栓は基本的に立ち会い不要ですが、オートロックで敷地内に入れない建物の場合は立ち会いが必要です。
水道も電気・ガスと同様に、使用停止日を連絡しなければ、基本料金がかかり続けてしまいます。できれば1週間前までには連絡を入れましょう。
また使用開始に伴い名義変更が発生する場合は「給水装置使用者変更届」に記入し、管轄する水道局の維持課に届け出る必要があります。
さらに、売却などにより物件自体の所有者が変わる場合は「給水装置所有者変更届」も一緒に提出します。
旧居の水道料金は、引越し当日に水道局の担当者が確認した、停止直前までの使用量を基に算出されます。
口座振替、クレジットカード支払いの場合はそのまま引き落とされます。納付書支払いの場合は、担当者へその場で現金で支払いましょう。また後ほど新居へ請求書を送付してもらう方法もあります。
以下では、各地域の代表的な水道局の連絡先をまとめました。
先述のように水道局はエリアによって管轄が分かれているので、お住まいの地域の水道局へ連絡しましょう。ここでは代表例を挙げます。
| 水道局名 | 電話番号 | Webサイト |
|---|---|---|
| 札幌市水道局 | 011-211-7770
受付時間: |
https://www.city.sapporo.jp/suido/riyosya/contact/internet/apply/index.html |
| 東京都水道局 | 0570-091-100
受付時間: |
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/tetsuduki |
| 横浜市水道局 | 045-847-6262
受付時間: |
https://www.web-suidou.city.yokohama.lg.jp/WaterReception/index.xhtml#reception |
| 大阪市水道局 | 06-6458-1132
受付時間: |
https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000370402.html |
| 名古屋市上下水道局 | 052-884-5959
受付時間: |
https://www.water.city.nagoya.jp/category/tyuushikaishi/1042.html |
| 福岡市水道局 | 092-532-1010
受付時間: |
https://www.suido-madoguchi-fukuoka.jp/#/waterStartInternet |
水道も電気・ガスと同様に、繁忙期には電話がつながりにくくなる可能性があります。インターネットであれば24時間手続きできるケースがほとんどですが、引越しの直前では間に合わない場合もあるので、1週間前までには連絡しましょう。
ここからは引越しの際の電気・ガス・水道の手続きを行う上で、よくある質問にお答えします。
引越し当日でも手続きができるかどうかは、電気・ガス・水道それぞれで変わります。
電気は当日でも可能なケースがあります。ただし、引越しを機に新電力に切り替える場合は、間に合わない可能性が高いので注意してください。またスマートメーターが設置されている家も、当日の対応は難しいことが多いです。
ガスは開栓時に立ち会いが必要なので、基本的に当日手続きはできません。
水道は当日の手続きで使用開始できるケースが多いですが、必ず使用できるとは言い切れないため、早めの手続きを心掛けましょう。
インターネット窓口ならば、多くのケースで土日祝でも手続きが可能です。一方、電話窓口では、土日祝が休みのケースも多いです。たとえ土日祝に営業していても、受付時間を短縮していることがあるので、事前に確認しておきましょう。
またガスの開栓は立ち会いが必要です。土日祝でも手続き自体は可能ですが、繁忙期は立ち会いの予約が取りにくくなることがあるので注意しましょう。
旧居・新居で重複契約は可能です。ただし、旧居の使用停止日を伝えた後にやっぱり使用を続けることになった場合は、事前に連絡しなければ止まってしまうので注意しましょう。
当日の立ち会いや料金の現金払いなどを、代理人にお願いすることは可能です。契約上は本人が立ち会う決まりとなっているのであれば、代理人を立てる旨を事前に伝えておきましょう。
引越し業者や管理会社、不動産業者などがライフライン手続きの代行サービスをしていれば、委託可能です。ただし、自分で電気・ガス会社を選べない場合もあります。自分で手続きを行うと手間はかかるものの、より適した料金プランの会社を選べるというメリットがあります。
もともと電気とガスをセットで契約していて、新居でも引き続き同じ会社を利用するときは、まとめて引越しの手続きが可能な場合があります。ただし、別々に手続きしなければならない場合もあるため注意しましょう。
電気とガスを異なる会社で契約しているのであれば、それぞれに連絡を入れて手続きを済ませる必要があります。
引越しを機に電気・ガスをセットで契約できる会社に切り替えるケースでは、旧居で契約している会社に解約したい旨を伝え、新たに切り替える会社で新規申込みをします。
引越しの際は、電気・ガス・水道の使用停止・開始の手続きが必要です。手続きは引越し日の1週間前までを目安に行いましょう。遅くなると、引越し当日に新居でライフラインを使えない可能性があります。特に引越しを機に電気・ガス・水道の契約先を変える場合は、新規申込みの扱いとなるため、早めに手続きを済ませておきたいところです。
電気・ガスの会社を一つにまとめれば、契約先によっては次に引越す際に手続きを一括で済ませられます。またセットで契約することで料金が割り引きになったり、お得な特典が付いてきたりする会社もあります。今よりも料金が安くなる可能性もあるので、引越しの際はさまざまな会社を比較・検討してみましょう。
TERASELでんきでは、ライフスタイルに合わせて選べる4つの料金プランをご用意しています。東京ガスのエリアにお住まいの方であれば、TERASELでんきとTERASELガスをセットでご契約いただくことも可能です。
セットにすれば電気・ガスのいずれの料金も安く抑えられる可能性があります。また楽天ポイントやPayPayポイントなどから選べる6つの特典付きです。
引越しを機に新たにTERASELでんきへお申込みされる方は、以下の専用のフォームよりお手続きください。引越しの⽇程が決まり次第、3日前までにお手続きをお願いいたします。

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