【2023年5月最新・動画付】家計簿アプリ『Zaim』の利用者インタビュー!節約&夫婦円満の秘訣!

投稿日:2022/04/25

更新日:2023/05/08

でんきの比較

今日のテーマは、家計簿アプリ!
毎月の光熱費をきちんと把握するのにも、アプリは便利なんです。

明細を見るのすら忘れるのに、毎月アプリに入力なんて…
と思うかもしれませんが、実はそんな方にこそおすすめなんです。

というのも、今の家計簿はクレジットカードや銀行口座と連携できるので、
光熱費の引き落としがあると通知されるから。
明細表やwebページでチェックする必要も、金額を入力する必要もないのです。

もちろん光熱費以外の収入・支出の管理も同じ要領でとても簡単。
家族でアカウントを共有すれば、家計の見える化もできてしまいます。
実際、節約のためだけではなく家計データ共有のために使っている人も多いんですよ。

今回の記事では、数ある家計簿アプリのうち、特に利用者の多い「Zaim」をピックアップ。
電気のスペシャリストが、節約ポイントについてもアドバイスしますので、そちらも参考にしてください。

Zaimを約2年使っているという利用者さんのインタビューもご紹介します。

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この記事を書いた人

野中 康平
野中 康平マーケティング室 室長
大学在学中、発展途上国でのボランティア活動がきっかけで
伊藤忠エネクスに入社。
入社後は一貫して電力ビジネスに携わり、電力ビジネス領域における大規模システム構築を実現。
電力のスペシャリストとして電力ビジネスの拡大に尽力している。

Zaimとは




(画像提供)Zaim
Zaimは、950 万ダウンロードを超える家計簿アプリ(2022年3月現在)。レシート撮影、銀行・カードと連携した自動入力といった家計簿機能のほか、特売情報や利用している定額サービスのチェック、消耗品購入の目安がわかるタイマーなど、お金にまつわるサービスを幅広く展開しています。

ノナカ
ノナカ
電気代などの光熱費は
明細を見忘れるという話をよく聞きます。
家計簿アプリに通知されれば、引き落とし額がわかるのがいいですね。

Zaimプレミアム歴2年!ナツミさんにインタビュー

Zaimの機能を説明する前に、実際に使っている方の声を聞いてみましょう。

  • MEMBER

    お話を聞かせてくれた人

    ナツミさん

    東京都在住、20代女性。会社員。結婚してもうすぐ2年、夫婦2人暮らし。

  • MEMBER

    司会進行

    ノナカ

    伊藤忠エネクスに入社後、
    一貫して電力ビジネスに携わっている電力のスペシャリスト。

Zaimを使い始めたきっかけ

ノナカ
ノナカ
今日はよろしくお願いします。
Zaimを使い始めたのは、いつですか?
2020年の4月なので、そろそろ2年になります。
ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
ご結婚されてすぐですか?
それとも、ご結婚後しばらくして
“家計簿をつけたほうがいいな”と思うきっかけがあったとか?
結婚前に、同棲を始めたときです。
結婚していないので当然お財布も銀行口座も別で、
でも一緒に暮らすなら一緒に使う分のお金は
ちゃんと見えたほうがいいな、と思って。
ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
同棲カップルが家計簿アプリ!
その発想はなかったです。
しっかりした同棲カップルですね。笑
2人でお金を出し合って生活するので、
何にお金を使ったかをお互いが
ちゃんと把握しておこうと。

現金は手入力ですが、アプリに連携している
クレジットカードやデビットカードを使うと
自動的に記録されるので便利です。

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
買い物以外の引き落としなんかも
連携されるんですよね?
銀行口座の残高も連携されるので、
電気代や家賃の引き落としもわかりますよ。

それも、カテゴリ登録するだけで簡単に記録できます。
家計が可視化されるので、家計について揉めることがないのがいいです。

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
家計が丸見えだと、
パートナーに隠しごとができなくなりますね。
おこづかいの口座は別ですよ。
プレミアムは1端末で複数アカウント使えるので、
おこづかいは別アカウントで記録しています。

それは内緒。笑
夫には絶対に見せません!

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
そうなんですね!
ところで、なぜZaimに?
たくさんありすぎて選べないので、
とりあえず有名どころの
Zaimとマネーフォワード MEに絞りました。

両方のサイトを見比べたんですが、
Zaimにしたのは、
色味がやわらかくて簡単そうに見えたからです。

それくらいの、軽い気持ちでした。

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
意外とライトな理由ですね。
実際にどうでしたか?
直感的に見やすいと思いますよ。
やわらかく優しいデザインなので、
目も疲れにくい気がします。

プレミアムなので広告も出ないし、快適ですよ。

ナツミさん
ナツミさん

Zaimをどれくらい使いこなしてる?

ノナカ
ノナカ
ご夫婦で1アカウントを共有しているということですか?
アプリを入れているのはわたしですが、
夫が使っているクレジットカードや
デビットカードも連携しています。

本当に便利です。

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
でも、キャッシュレス決済だと合計額だけですよね?
連携されたあと、レシートを読み込むんですか?
いや…自分の性格的にレシート管理までは
無理だと思ってて。
なので、スーパーで買い物したら食費、
ドラッグストアで買い物したら日用雑貨、
くらいのざっくりしたカテゴリでの管理です。

それならお金を使ったあとすぐできますし、
続けられる方法にしてます。

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
夫が使った分のカテゴリ入力はどうしていますか?
使ったお店がわかると、
わかることも多いですし。

一部のカードはお店がわからないのですが、
そのときは何に使ったかを覚えている範囲で聞き出しています。

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
光熱費や家賃の引き落としも、
入力は簡単ですか?
はい。何の引き落としかがわかるので簡単ですよ。
家計簿アプリがなければ、カード、銀行、保険、電気代、ガス代と
それぞれの明細やwebページを見ないといけませんが、
Zaimに連携しておけば、最低限のお金の出入りは把握できるので便利です
ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
家計簿機能以外は使いこなしていますか?
お得情報やサブスクの管理、
ライフプランの設計といったサービスもあるようですが…。
全然使いこなせてないですねぇ。
あ、でも最近、夫が証券口座を連携したんですよ。

いままではクレジットカード、デビットカード、
モバイルSuicaだったんですが追加で。

わたしは証券口座の見方はよくわからないけど、
夫は楽しそうにチェックしています。

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
証券口座まで連携できると、
ほんとに家計が透明化されますね。

そういえば先月、目標額を決めて貯金していく
『貯金体質コース』がプレミアム(有料プラン)に
追加されたのはご存じですか?

いえ全然…!(スマホを見て)
あ、メニューに追加されてますね!
ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
プレミアムをお使いなら、
予算の上限に近づいたときのアラート機能も
カテゴリ別で使えるんですよね。

節約に役立ちますか?

その機能は、食費では使っています。
そんなに節約志向じゃないけど、
アラートを見るとお菓子を買うのをちょっと控えたり、
安いお野菜を買ったりしますしね。

ちょっとですが効果はあると思います

ナツミさん
ナツミさん

Zaimプレミアム(有料プラン)にした理由は?

ノナカ
ノナカ
プレミアムにしたのはどうしてですか?
無料では不満がありましたか?
わたしたちは、最初からプレミアムなんです
ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
あ、そうなんですね。
家計簿をつけるだけなら無料アカウントでもできるのに、
どうして最初から?
おこづかい用に
複数アカウント使いたかったのもありますが、
1年間5000円弱なのでそこまでこだわらなかったですね。
初月無料のサービスがついているので、
無料体験感覚で使い始めてそのまま、という感じです。
ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
サブスクサービスは
けっこう気軽に使われるタイプですか?
無駄なものは契約していないつもりですけど、
けっこう使うほうですかね。

Zaimも、“できれば無料で!”といった意識はなく、
無料体験期間で満足できたらそのまま継続するつもりでした。
無料プランは口座連携も遅いですし、この料金なら大満足ですよ。

ナツミさん
ナツミさん

Zaimの効果は、夫婦円満!

ノナカ
ノナカ
なんだかZaim絶賛みたいに
なってしまいましたが、不満はありますか?
PayPayと連携してほしいですね。
連携の要望を出せる仕組みがあるので、
要望リストに入れています。

連携できる金融機関はかなり多いですが、
一部未対応なので、増えるとありがたいです。

ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
総合的な満足度がとても高いんですね。
節約目的ではないそうですが、無駄使いも減っていますか?
お金の使い道を意識するようにはなりますね。
あと、大金使ってアプリ連携されると相手がギョッとするから、
大きめのお買い物をしたいときは自然に事前に
報告や相談をするようにもなっています。
ナツミさん
ナツミさん
ノナカ
ノナカ
自然と家計の話ができる夫婦関係、
とてもいいですね。
夫婦で一緒にアプリを見て、
『今月は予算超えちゃったねぇ…』って言うくらいですけど。

でも、ときどきギョッとすることはありますね。
それこそ電気代なんて、冷暖房使う季節は前月との差が大きいし。
ただ引き落とされたときには季節終わってるので、
いつかZaimがスマートメーターと連携してリアルタイムで
通知してくれたら嬉しいです!

ナツミさん
ナツミさん

Zaimの機能紹介

ナツミさんの推薦の声を聞いたところで、ここからはZaimの機能をもう少し掘り下げてご紹介していきます。

基本機能「入力」


家計簿の基本は、入出金の入力。
Zaimでは、

  1. レシート撮影
  2. 銀行・カード連携(交通系ICなどキャッシュレス決済含む)
  3. 手入力

上記3種類の入力方法があります。

ナツミさんの場合は、基本的には②。
現金払いしたときは金額を手入力する③で、ざっくりしたカテゴリのみ登録するスタイルです。

もっと詳しく管理したい場合は、①のレシート撮影の併用が便利。
使ったときにレシートを登録し、後日カードの引き落としがあったときに同じ金額の明細を統合、
というステップです(1回の支出を2回記録してしまわないため)。

もちろん、入力方法は柔軟で大丈夫。自分の性格に合わせて、続けやすい方法を選ぶといいですね。
現金払いはあまりしないのでアプリには登録せず、カード連携の支出合計と銀行口座の残高でなんとなく把握する、
といった方法もアリだと思います。


レシートは撮影するだけ、手入力も金額を設定してカテゴリを選ぶだけなので簡単

Zaimは入力した時間も保存されるので、現金払いしたときは金額だけ保存、カテゴリは自宅で登録してもいいですね。

ノナカ
ノナカ
Zaimには「集計設定」という機能があり、
「家賃や光熱費は年ごと・月ごとの集計には含めるが、週の集計には含めない」
という設定ができます。

家賃や光熱費の引き落としがあった週だけ
予算オーバーになる…なんて心配はないですよ。

基本機能「口座連携」

せっかく家計簿アプリを使うなら、口座連携はマストと言ってよいでしょう。
口座連携しなければ、手書きの家計簿がスマホ入力になるくらいのメリットしかないからです。

提携できる金融機関は、

  • 銀行
  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • 交通系ICカード
  • 証券会社
  • 生命保険

など。

でも、それだけじゃないんです。


グレーの丸が付いているサービスは未連携だが(2022年3月現在)、要望を出せる。

実は、ECショップやポイントプログラムとの連携も可能なんです。
連携しておくだけでどこでどれだけ買ったかを一元管理できるのはありがたいですね。

ノナカ
ノナカ
日常的に使わない航空会社のポイントなどは、
残高を忘れがちなので家計簿アプリで見られると便利ですね。

ちなみにTERASEL(テラセル)でんきをお使いなら、
電気料金200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まりますよ!

無料版と有料版の違い

Zaimの無料版と、有料版「Zaimプレミアム」の主な違いは以下の通りです。

無料版・有料版「Zaimプレミアム」ともに、レシートの読み取りや銀行やカードの自動連携といった基本機能は使えます。

なお料金は、Webサイト経由の申し込みと、アプリ経由
(「iPhoneからApp Stor経由」「Android端末からGoogle Play経由」)の申し込みで少し異なります。
Web経由で申し込んでもアプリは使えるので、申し込むならWeb経由が割安!
また、年額プランでは、2ヶ月分お得に利用できます。

連携情報の更新頻度

更新頻度に違いがあります。「手動で更新して最新を確認できるようにしたい」と思う場合は、プレミアムにしましょう。

カテゴリ(項目)の追加



無料版ではカテゴリのカスタマイズできないが、項目は豊富に揃っている

無料版ではカテゴリの追加ができません。おおよその項目は網羅されていますが、
自分仕様に細かく管理したい場合は、プレミアムが使いやすいでしょう。

複数アカウントの切り替え



基本的には、1端末で管理できるアカウントは1つ。ナツミさんのように家計とおこづかいを分けて管理したい人も多いので、
2015年に追加された機能です。
ちなみに、プレミアムの契約はアカウントごと。

「家計アカウント」をプレミアムにすると「おこづかいアカウント」との切り替えが可能になりますが、
それだけでは「おこづかいアカウント」は無料版だということです。

広告の表示

無料版の広告は大きめですが、基本的にスクロールした最下部。入力の邪魔だと感じるかどうかは人によると思います。

まとめ

今回お話を聞いたナツミさんは、お金の知識や節約意識は特に高くないほうだとおっしゃっていました。

でも、家計簿アプリを使うことでスーパーで買いすぎないようにちょっと意識したり、毎月の光熱費も自然に把握できているとのことで、
無理のない節約ができているようです。

節約しようと必死になると疲れてしまいますが、夫婦円満のための工夫が節約にもつながっているのは理想的ですね。
家計簿アプリはあまり構えず、気軽に使うのが長く賢く続けるコツのようです。

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    スーパーやコンビニ、飲食店などで受け取ったレシートは、家計簿につけたらすぐに捨ててしまって問題ございません。
    家計簿アプリには、電子マネーやクレジットカードと連動する機能を持つアプリがあるので、記帳が不要なのは、家計簿アプリのメリットです。

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